容姿・経歴・その他メモ

概要

FH所属の殺し屋。裏社会では「火喰い鳥」の名で恐れられている。

経歴

元々は普通の人間で、父親と共に幸せな生活を送っていた。しかし中学三年生の秋、父が言われのない罪でヤクザに拷問され殺されたことをきっかけにオーヴァードに覚醒。『この世のあらゆる癌を消し去る』ために殺し屋への道を歩み出し、その過程でFHに勧誘され加入することとなる。

性格・特徴

・人と関わることが苦手で、限られた人物の前以外では常に丁寧語で話す。またダウナー気質で、いつも気だるげそうにしている。口癖は「面倒なことになってきましたね」。(元々は今と正反対の明るく活発な性格だったが、父の一件を経て精神が一度完全に壊れた結果こうなった)
・殺し屋とはいうものの誰かの依頼で殺しを行うことは少なく、もっぱら仲の良い情報屋・四条院烏羅と協力して指名手配犯や非道なヤクザやカルト教団などを片っ端から『粛清』して回っている。なので正確には「秘密警察」という呼び名の方が正しい。
・オーヴァード化した際に膝より下の両足がヒクイドリに酷似した鳥脚に変化した。この足のおかげで、彼女は亜音速で走ることができるようになった。ただし、居合の構えを取り攻撃する直前にしかこの速度は出せない。
・彼女の愛刀「十握剣」は、出雲市のとある廃神社に納められていたもの。武神・須佐男が自身の負の力を込めて作った刀と言われており、斬った対象に死の呪いをかけることができる。が、力が強大すぎるが故に使用者の肉体をも徐々に蝕んでいき、いずれは呪いが心臓に到達し死に至る。ちなみに本人曰く寿命は持ってあと10年らしい。
・花隈雛子とも面識があり(そもそも芽依と烏羅が出会うきっかけを作ったのが彼女)、たまに二人でご飯にも行っている。

余談

実は日暮と京都郊外にて遭遇し一戦交えたことがあり、その際は両者痛み分けという形で終わった。ただその二次被害として山一つが地図上から消え去った。

セリフ

「温泉ですか、入ったことはないですが……この脚に何か影響しないか心配ですね」



「ほこりが喋っている…？まぁこの世界ではあり得ないことではないですか……」
「メダカでもエージェントとして活躍出来るのですね…驚愕としか言えません」
「何か随分と警戒されているようですが…過去に出会ったことも無いのに、何故でしょう？」
「かなり闇が深そうな方…ゼノス所属とのことですが、上手くやっていけるでしょうか」



烏羅に対してのセリフ
「いつも的確な情報をくれてありがとう。あなたがいるから、私は悪を断つことができる。だからどうか、私の前から消えないで」



以下、とある赤髪の人物のセリフ
「出会った瞬間強いと思って喧嘩吹っかけたけど、予想通りだったわね。今までの戦闘でトップ3に入るぐらい楽しかったわ〜、まぁ烏羅に死ぬほど怒られたのは最悪だったけど」

履歴

またもや烏羅さんが登場しましたが、芽依と関わるようになったのは『世壊遺産』よりも前です(多分23歳ぐらいの時)。今回のシナリオでは時計による支配は既に解けてて、以前よりも調子に乗りやすくなった日暮を制御しながら芽依とも協力して色々頑張ってるという感じです。

セッション履歴