小学生 アクセサリーの売人をやっていたらボコされ拉致られ拷問された不憫な子 母子家庭であり、母親からはdvやネグレクトを受けている。殴られたり、根性焼きされたりなどは日常茶飯事であり、母親の彼氏が来るからと、真冬にベランダへ出され、一日中放置されたこともある。 魔法少女?になって以降も母親への恐怖心は無くならず、虐待を受け続けているが、いつかはこの環境から抜け出したいと考えている。 拷問を受け、情報を吐いたあと、復讐の手伝いをしてくれるなら家に居てもいいよ(+断ったら気絶させて適当な場所に放置する)と言われ、家から逃げ出すいい機会だと考え、現在は衣笠陽光の家で生活をしている。尚、赤い魔法使いを磔にし、悲鳴を上げても気にせずに痛めつける姿を見て安易に、復讐の手伝いをすると言ってしまったことを後悔している。 また、陽光の休日の情報収集を手伝った際、朝食:inゼリー、昼食:なし(食べる時間が勿体無いから) 、夕食:カップ麺 という食事を見て、これは自分が料理しないと(健康的な意味で)ヤバいやつだと察して以降、料理を作っている。 2つ名について 自分の名前から蒼と月の文字をとってブルームーンと名乗っている。また、「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えや、"once in a blue moon"という慣用句の意味である「奇跡」から、自分が関わる全ての人に幸せになってほしい、みんなを幸せにする「奇跡」になりたいといった願いも込められている。アクセサリーの売人をやっていたことも、自分と同じような境遇にある子たちを救おうとしてのことである。