容姿・経歴・その他メモ

育ての親だった祖父は阿蘭陀忍者の末裔で、「良きあるじを見つけなさい」とよく言っていた。忍務失敗の責を執り、詰め腹を切った時もそうだった。
スーツが黒いのは汚れが目立たないようにではなく、高級感を出すためにでもなく、歴史的に黒装束を下敷きにしているからだ。だから、この現代において、「良きあるじ」とは福利厚生の充実した大企業だと受け取った。神城に預けられてよかったと思う点のうち片方はそこで、もう片方は敵からの接収が許されていることだ。
接収。相手の大事なものを奪って、自分のものとすること。特別な武器がコレクションに増えることーー転じて、心が豊かになるの意。
「潜入」「工作」「殲滅」「接収」、これら４つを４人できっちりと分割・担当する、神城の非主流派直属部隊。この世に数多ある暗部のひとつ。それが特戦部隊「仲良く召し上がれ(クォーター・パウンド)」。わたしの職場。
隊長も、ミッチーも、ひがちゃんも、みんな大好きで仲良しだ。誰一人欠けずに働けることを切に願う。

きっと、キミの職場のヒトも、キミに欠けて欲しくないって思ってるよ☆
だからさっ♪　大事に抱えたその遺産、ぜーんぶ接収ね♡

セッション履歴