容姿・経歴・その他メモ

《怪力乱神(ドッペルゲンガー)》

――触(ふ)れれば祟(たた)る、触(さわ)れば障(さわ)る　既にこの身は人ならず


――

寡黙で無愛想なUGNチルドレン。
高校生として過ごす際は一般人に怪しまれない程度に「普通の男子高校生」を装っているが、二重人格レベルで性格が違う。

それなりに歴史のある神社の宮司の家系の生まれだが、幼少時にジャームに両親と兄達全員を惨殺されている。
自らもジャームに殺されかけ瀕死となったことで覚醒し、そのまま怒りに任せ暴走。その際、敵に対する憎悪の念にレネゲイドが過剰反応したのか対抗種としての能力を発現させた。ジャームになりかける寸前でとある人物に制圧(という名の半殺しに)され沈静化、事なきを得ている。
以降はUGNチルドレン育成施設で育ったが、覚醒の経緯などもあってか全ての根源であるレネゲイドの力を持つ同族(オーヴァード)も無意識に拒絶の対象となっている。それは自分自身も例外ではなく、未だ消えることのない憎悪の炎は自分の身も焼き続けている。

事件からそれなりに経っているものの、行き場のない復讐心が消える気配もなく物理的にも心理的にも周囲から距離を取りがち。
……だったのだが、新たに関わった事件以降、近しい人物への態度はやや軟化している。

とはいえ自分の体質が相手の害になることは理解しているため、物理的な距離はあまり変わらない。

履歴

天神彼方 ☑P:親近感/N:無関心

セッション履歴