ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

相良 優人 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

風ノ旅ビトカゼノタビビト相良 優人さがら ゆうと

プレイヤー:nisiki

だから、全部無駄って言ったじゃないでスカ」

年齢
28
性別
星座
水瓶座
身長
176
体重
55
血液型
AB型
ワークス
UGNエージェント
カヴァー
怪しい人
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
30
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 かつて弟がいた。仲が良かったかのように思う。
兄弟
経験 初めてジャームを殺した時、後ろから拍手が聞こえた。俺がUGNに入ったのはその時。
大勝利
邂逅 俺には弟がいた。でももうほとんど何も覚えてない。周りから聞くのは仲が良かったとだけ。
忘却
覚醒 侵蝕値 俺は弟を殺した。化け物になった弟を。何も覚えてなくてごめん。俺が、殺した。大事だったのは覚えてる。ごめん、ごめん。
償い 18
衝動 侵蝕値 弟が化け物になったこの世界が憎い。俺から大事だったはずの弟を奪った化け物が憎い。化け物で悲しむ人間が居るのなら全員俺がコロしてやる。
憎悪 18
侵蝕率基本値36

能力値

肉体2 感覚2 精神6 社会2
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長3 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
シナリオ シューラ・ヴァラ 尽力 敵愾心
旧友 相良 明日香 尊敬 脅威 かつての同僚であり上司。絶対勝てないのは肌で分かる。なのにあの人は自分を過大評価する。こわい。
悪友 田中 太郎 遺志 悔悟 ただのサラリーマン。それでも偶然であった彼とは楽しく話せた。でもどこかのジャームの暴動に巻き込まれて長期間入院している。
紅染 千秋 好奇心 不快感 自分の大事な人の情報を軽率に出す行動に不快感を抱く
狗神 千 好奇心 無関心
宵月 朱音 感服 無関心
白銀 久遠 誠意 憐憫

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
サイレンの魔女 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
周囲全域に振動波の攻撃を加える。攻撃力+Lv×3。装甲無視。コンセントレント×
ブレインシェイク 1 メジャーアクション シンドローム 対決 2
バッドステータス:放心付与
バトルビート 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
メインプロセス中、使用したエフェクトのダイスを+Lv
疾風迅雷 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3 ピュア
ドッジを行えない。このエフェクトは1シナリオにLv回まで使用可能。
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
身軽
七色の声 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 1
別人の声に変えるエフェクト

コンボ

沈黙の警告 siren of silent <サイレン オブ サイレント>

組み合わせ
サイレンの魔女疾風迅雷
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
10
1
15
100%以上
6
10
1
18

「死んだら、少しは静かになってくれますか?」

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 0 104 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

[背景]
父はアル中・暴力・ヤク漬けの糞野郎。
母は他に男を作り、家にはほぼ帰らずのネグレクトババァ。

たったひとり、本当の家族と言えるのは、
「相良 和人(さがら かずと)」俺の弟。
弟だけはいつまでも優しくいつまでもそばに居てくれた。

ある日、家にいたくないから父のいない時間に弟と2人で出掛けていた。
道を歩いてると、そこに父とは違う男と逢い引きしてる母を見掛けた。
「気持ち悪い、近寄んなよガキ」
と母は男に夢中で自分達を自分の子供だと気付かずぶつかり、通り過ぎて行った。
咄嗟に弟は母を呼ぶ。
母が驚いた顔で振り向き、
豆鉄砲を食らった顔から一変、
その顔は酷く歪み怒りや焦りに満ちた表情となり、
「あんたなんか知らない、産まれてこなければよかったのに」
と静かに、弟の頬は鈍い音を上げた。
止めることも出来なかった俺と、
泣くこともしない弟。

そして、時間も過ぎ家に帰ると父がいた。
珍しく父は上機嫌であり、
俺たちは少し安堵した。
父がご飯に行こうと俺たちを外へと連れ出す。

こんなこと滅多になかったから、
最初は怖かったけど、でも嬉しかった。
どんなクソ野郎でも父親。
少しでもそんな愛情があるんだと、
もしかしたらこれから良くなるんじゃないかと思った。

連れていかれたのは繁華街の路地裏。
すれ違う人間はどこか雰囲気が違う。
薄暗いbarに入ると、知らない男が沢山いた。

父親が横で話した内容を要約すると。

弟はコイツらに売られ、
俺はコイツらに雇われるらしい。

全て納得がいった。
簡単な話だった。
最初から最後まで俺らには愛情なんてもの、
縁がなかったんだ。

俺はコイツらの前で、
リーダーみたいなやつ靴を舐めなければならないらしい。

周りが囃し立てる。
クソ親父が急かす。

全てを諦め、靴を舐めた。

その瞬間。

後ろで何かが潰れる音がした。

新鮮なトマトを潰したようなそんな軽い水の弾ける音。

振り返ると、
弟の体は酷く変容し、人間とは言えない大きな黒い手から、知らない人間の胴体が垂れている。

それを合図に、周りの人間も何人か魔法使いや化け物に変わる。

弟は死に、生き返り、死ぬ。
それを繰り返すうちに、周りの人間は減っていった。

最後に残ったのは俺と弟とクソ親父。

弟は俺に「ごめんね」と言って、父親を殺す。

そして、それを最後に弟は化け物になる。
理性なんてもたない、人間とは呼べない存在に。

ああ、この悲しみを何と捉えよう。
ああ、このやるせなさを何に例えよう。
ああ、俺は、こいつに何もしてあげれなかったのか。
ああ、せめて俺だけは、こいつを守ってあげなきゃいけなかったのに。

ああ、なんて情けない。

後悔が、懺悔が、頭をよぎった。
感情が押えきれなくなった瞬間ーー。

俺も化け物になった。

そして、
化け物の弟と何度も何度も、
殺し合った。

そして、俺は生き残って弟が死んだ。



弟について覚えてるのはそこだけ。
何が原因か分からないけど、
あの日以外の弟の記憶はほとんど無くなった。

ごめん、和人。
守ってあげれなクテ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2022-12-15.20.21 Crumble Days 13 かわせみさん さくらもちさんjuriasさんギオさん源三さん

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