容姿・経歴・その他メモ

黒髪、メガネの地味な男子高校生。

子供の頃に自身の期待とは他所にノーマルと判明。

以後は人の為になるならと警察官を進められその道を突き進む

ヒーロー予備科だが警察官になる為の最短ルートだったからと入学

部活は剣道をやっているが勿論これも未来の為
友達が居ないわけではないが、深く関係を持つ者もいない。

一人、平凡な高校生。

一人称：僕　二人称：君、貴方、○○さん

大川 華夜　　：　先輩
頼堂 イサナ　：　ライトニングロード
ポロネーズ　 ：　マリージア、ヴィラン

DXthe3rdEditionCP第一話「赤廣　敬：オリジン/原点」

ヒーローに目覚め、力を授かった。
ただ、力は振るえばいい訳ではなかった。

それが良い物なのか、悪い物なのか。
代々受け継がれたそれを上手く扱えるのか。

何も分からない。

誰も巻き込みたくない。
誰も酷い目にあってほしくない。

そんな理想を掲げ、少年は前に進むしかない。

ホッパーワンを頼りに、ヒーローへの旅路を歩き始めた。

DXthe3rdEditionCP第二話「大川　華夜：インパクト/衝撃」

能力に目覚めてから上手く扱えるようにふるまった。

自身だけではなく先代の力も含めて。

だが結果は散々。

力を揮うどころか能力に振り回され、暴発してしまう。

結果、二代目から言われた言葉

「お前にヒーローの資格はない。」

その言葉が心に突き刺さった。

DXthe3rdEditionCP第三話「頼堂　イサナ：イグナイト/加速」

日常と非日常を交差させる日々。

友人の異変を感じるが上手くいかない日々。

そんな中、彼が覚醒しサムライエッジとの確執を持っている事を知る。

自身すらも扱いきれない中、一人の友人として一緒に進む事を宣言する。

自信も実力も伴い、一人の素人の言葉。それゆえ、芯を持つそれに

二代目(デイブレイク)は呆れながらも遠き日の誰かを見る。

その言葉に呼応するかのようにヒーローとして覚醒していく赤廣敬

二代目の力を揮い、親友と連携しサムライエッジと雌雄を決し、勝利する。

DXthe3rdEditionCP第四話「ポロネーズ：シャイニング/閃光」

日常を過ごす中、夏の最後の思い出を過ごす約束をする三人。

一方その頃、リガードというボロネーズの新型が彼女を追い詰めていく。

なんとか救助が間に合ったPC達は情報を集めていく

アイザッシュ・アダム・ディエゴはこの世界の真実を伝える

その中でドレットが妹、赤廣加古である事が判明する

事実を隠していたルサイアに継承された力を見せ、二代目/デイブレイクとの過去話をしながら自身の運命を知る。

決戦の後、なんとかリガードおよびドレットに打ち勝つPC達

しかしそれ自体が罠だった。

PC達の活躍は映像として世界中に配信されていた

継承された力の性質上、受け継がれた力を失ってしまった敬。

それだけに留まらず突如現れた道原　灯によって絆は壊れ、力に溺れフィクサーを倒す

だが彼はストックを用意し生命をストックしていた。

神と名乗る存在と一緒に、黒幕のフィクサーを打ち滅ぼす旅に出る。

前とは違い、ただ一人で。

DXthe3rdEditionCP第五話「赤廣　敬：Reライジング/飛翔」

前回の話から半年が経過していた。

赤廣敬はフィクサーの残機を壊しつくす為、暴走に吞まれながらに戦い続けていた。

いつしか彼は“虚狩/ホロウイーター”虚空を刈るものと言われ、ヴィランとまで言われていた。

身体の限界を感じながらも、誰もを救う為、一人で全てを背負う“虚狩/ホロウイーター”

一方その頃、ヒーロー側は赤廣敬の行動からフィクサーのストックを倒す策略を巡らせる

それぞれの思いを胸に、動き出す。

暴走した赤廣敬を救う為に、奔走するヒーロー達。

奮闘の甲斐もあり、なんとか暴走を止めたがそれを狙ったフィクサーが奇襲を仕掛ける。

一方その頃、幼き日々を懐かしむ敬にドレットが問いかける。

「皆がお前の為に戦っているのに独りだけ死んで楽になろうとするのか」

独りの犠牲で未来が守れるならそれでもいいと答える敬。

進む中で自分の中に秘められた負の遺産を見せつけられる。

そこで改めて気づく。ヒーローていうのはいつでも偽善。誰かに褒められるからやるのではなく、独善的で勝手な存在。

けどそれでも誰かを守る為に、身体が動いていた。それが自分のなりたかったヒーローだと。

なら負の遺産だろうと困っているなら、その手を掴み一緒に背負うのがヒーローだと僕が見ていたヒーローならそういうと思った。

先代から力を受け継ぎ、変異しながらも進化したと言われたその力。そうして現実世界に戻ったとき、彼の手には新たなキーが握られていた。

誰かを守る為に、その手を伸ばしていた。

相対するフィクサーは神を形容する化け物を奉仕する。

ヒーローの攻撃をものともしないそれだったが敬の一撃にのみ反応を示す。

なんとか撤退した面々は敬に何らかの力を感じ取る。

そんな中、日常を守る為にヒーローへ舞い戻るリミネイト

事務所への面々に謝罪をしたが暴力が振るわれる。
それは過去への贖罪として笑いあう。
困った人に手を指し伸ばす為、親友達と笑いあう為
最後の戦いに赴く。

戦闘は激化し、お互いのリソースを削りつつある中。
場面は最終局面に移りゆく。

死力を尽くし、最後に立っていたのはヒーローだった。

「ヒーローになる事が夢だった。けどヒーローである事は誰でも出来る。」

「俺はいろんな世界を見てみたい。ヒーローになれた。けどだからと言って、赤廣敬の人生を楽しみたい。」

季節は廻り春風が吹く中、新たな日常が始まろうとしていた。

DXthe3rdEditionCP最終話「ヒーローズ：アッセンブル」

新たな日常を過ごす赤廣敬は目覚めた赤廣加古の見舞いを言っていた。

彼女は夢の中でドレットが別れを伝えたと言っていた。

一方その頃、ヴィランが狩られる事件が相次いでいた。

どうやらどこかのヴィランがヴィランを殺しまわっていたそうだった。

赤鬼の痕跡を追った先に、加古ちゃんから分たれたドレッド。

未来を考えない全力の抵抗を受ける。

赤鬼たちを一掃した直後に活動限界を迎えて撤退したドレッドを、ヒーロー一行は再び追う。

延命は無理らしい。それでも最後に言葉を交わす為、ドレットに相対する。

倒す訳ではなく、前へ進むために。

最後に立っていたのはヒーロー達だった。

最後に加古とドレットは別れを告げ、最後に敬に願いを告げる。

「加古を頼む。」

「ああ、任された」

そういい消滅していく彼と一緒に自分の中でから自身のルーツが消えていくの感じた。

数日後、彼はともに別れを告げ、新たな場所に赴く。

先代に言葉を告げるため、
自身の未来を見据える為、

そして

誰かのヒーローになる為に。

また動き出した。

履歴

助けるという行為は自分にとっては夢。

誰もが選ばれし者の中、自分だけは何もない。

それが現実

それが答え

だがそれでもやれることはしたい

ノーマルだろうとその意志は変わらない

警察官になろうとしたのはノーマルでも誰かの役になれると思ったからだ

それがいい

それが身の丈だ

・・・・・・・・・・

それでも

考える前に身体が動いた。

・・・・・・・・・・

故に選ばれ、それは運命だった。

セッション履歴