実家でバイトしつつ貰ったお金でおいしいものを色々食べに行くのが趣味。
でも一番おいしいのは両親がつくる肉じゃがと魚の煮つけと唐揚げ。
部活は陸上部だが持久走は苦手。食べるために運動をしたいという理由で入っているので部活にいないこともしばしば。
どちらかと言えばギャル寄りな感じなので、制服の改造なども怒られない範囲で割としている。

そんな中、休日に外出で訪れた駅地下で複数のジャームが突如出現し破壊活動を開始した。逃げ惑う人々を殺し、柱、内壁を壊し、地下を崩落させていった。逃げられなかった人間たちは軒並み生き埋めになり生存は絶望的に思えたが、生き埋めになってから数十時間が経過したところで、「こんなところで空腹で死にたくない」という生と食に関する渇望がオーヴァードへの覚醒を導いた。真っ先に使えるようになったのがモルフェウスのイージーエフェクトだった。
そこからは感覚で能力を使い、瓦礫を食べ物に変えて地下で被災した人々と難民キャンプをしていた。ほどなくしてUGNから派遣されたエージェントや支部長に救助されて、オーヴァードとして保護されることになる。その食べ物に特化したモルフェウスの能力から、兎ノ崎　束音からお茶汲みに指名され、能力の訓練もしたかったし、お給料も出るようなのでUGNで訓練を受けつつリモート授業を受けることとなる。その時に訓練を担当してくれたのが奉日本 竜吾。厳しかったがしっかり訓練をしてくれたので感謝している。支部長はノリがいいので好き。

訓練中にモルフェウスの能力と思われていた物がウロボロスのエフェクトであることが発覚し、一時騒然となった。