容姿・経歴・その他メモ

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世界が変化していた事なんてどうでもよかった。あの日までは。
超能力だの人類の進化だの興味ない。だが……。
バイク事故で一度"死んだ"あの日。俺の遺体はFHに弄繰り回され、目が覚めればサイボーグになっていた。
洗脳手術の寸前で逃げおおせた俺を拾ったのはUGNだった。
そして聞きたくもない世界の真実を聞かされ、俺に協力を要請した。
クソ食らえ、って言ってやるつもりだったさ。
けどな。ガキの頃から虐げられてきた人生なんだ。ここで投げ出したらそれこそお笑い草だ。
「いいぜ、FHのアホ共をぶっ飛ばしてやるよ」
エリートは気に食わねぇんだ、昔から。
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というのが本編開始10年前の出来事。


天涯孤独の身の上で、孤児院で育つ。
幼少期はあまり良い環境にあったとはいえず、中学・高校と進むにつれてどんどん荒れていった。
＞18歳：FHが世界を掌握した
そうして22歳の頃、バイクでの暴走中に警察に追われ、逃走の果てに事故を起こして死亡する。
だが、死んだはずの肉体は再生を始めた。死をきっかけとしてオーヴァードに覚醒したのである。
担ぎ込まれた病院先でFHに見つかり、サイボーグ化の実験を受ける。
なんやかんやあってUGNに拾われ、そこでレジスタンスとして協力するようになった。
それから15年ほどが経過した現在ではすっかり丸くなり、たい焼き屋のおっさんとして全国を巡る傍ら、レジスタンス活動を行っている。

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温厚で気さくな性格。しかし何度も修羅場を潜り抜けてきているだけあって、やるときはやる男。
各地を転々としてきせいか、様々な地域の方言が混ざったりしている。
貧しく恵まれない幼少期を経験したせいか、根底の部分ではエリートに対する反骨心を燃やしている反体制派。
そのためか、UGNでレジスタンス活動を行うことにためらいはない……一方で、彼らが掲げている理想に対しては懐疑的。
あくまでも自分を助け、支援してくれた恩から協力しているようだ。
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面倒見がよい兄貴肌。
荒れた青年期を過ごしていたことから、同じように燻っている若者を見ると放っておけない。
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勤務態度は適当だが、時間はきっちり守る。
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普段は色んな方言が混ざった陽気な口調で喋るが、マジのときは標準語になる。

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