容姿・経歴・その他メモ

いつも気だるげな雰囲気を纏った右腕の無い隻腕の少女。UGNチルドレンとしての任務は真面目にあたるが、それ以外は無気力。学校にもほとんど通っておらず日がな一日町をブラブラしていることが多い。性格は暗い。人付き合いはあまり好まないが、任務において単独行動をとるタイプではない。

元々、暁木津家というそれなりに由緒のある家の生まれ。暁木津家は代々「聖者の遺骨」と呼ばれる遺産の一部、胸骨の一部分を家宝として受け継いでいた。そして、暁木津家では度々、身体の一部が欠損した子供が生まれ、その子供に「聖者の遺骨」を授けるという習わしがあった。そのため赤子の頃から、聖者の遺骨の入った袋を肌身離さず持ち歩いていた。しかし、彼女が3歳の頃、暁木津家の遺産を狙いFHが一族を襲った。彼女はたまたま入院して、一族の他の人々の尽力により難を逃れたが、天涯孤独の身となった。
その後施設に預けられた彼女は、それからすぐに星月繊凪という少女と出会い、仲良くなった。彼女はその少女を姉のように慕っていた。

覚醒した際、彼女が持っていた聖者の遺骨は、彼女の肉体と融合し彼女の胸骨と一体化した。それ以降、死んだ家族が自分を呼ぶ夢を見ることが多く、その夢を見なくとも星月が死んだ日の夢を見るため、寝不足ぎみ。

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