容姿・経歴・その他メモ

「失礼します、その事件(issue)……私にも一枚噛ませて(join)もらえませんか」

普段は黒髪おかっぱの低身長の少女。
が、その実、FH施設から脱走したフルボーグ。
《ヒューマンズネイバー》によって、普段は機械部分を人間のように擬装している。

「紫電の轟砲」の量産候補型「ライトスターカノン」の制御モジュールとして製造された一体である。
オリジナルである「紫電の轟砲」は出力にすべてを投げうちすぎた結果、まともに運用ができない代物になってしまった。
よって、砲そのものと制御（人格）モジュールを分離させることである程度安定して使用可能にした。
が、制御モジュールは砲なしで活動できたため、一部の素体は脱走することができた。

この個体はモルフェウスシンドロームがあったため、施設に頼らずとも砲身モジュールを時間をかけて生成することができる。
砲身モジュールは電磁力により浮遊して銃架を展開しながら制御モジュールに接続。
その際、彼女の髪に偽装された補助エネルギーチューブは伸長しながら砲身モジュールに接続、金髪ワンレン超ロングヘアのような見た目になる。
なお砲身は使い捨て。いくつか予備はあるもののさすがに使い捨てに頼り切るのは危ういため、右手には内蔵機銃をサイドアームとして保持している。

髪型は普段おかっぱぐらいの長さなのは絡みを減らすためであり、問題がなければ黒髪ワンレン超ロングヘアの様相にできる。
また、金髪のようになるのは砲身接続時のみ。

体格に似合わないおっぱいは砲身接続口を守るクッションであり、外付け装甲を脱着可能。
装甲の奥も本物らしく存在する。この作り込みだけはみくりには理解できなかった模様。

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