容姿・経歴・その他メモ

無駄にサラサラしたロン毛を携えた美青年。支部長。表向きにはちょっとした企業の社長。
人当たり良く、笑顔を絶やさず、良く褒め、褒めながら激務に投入する。
知人の誕生日を忘れない。

ちょっと恥ずかしい男で、悪く言えばキザで自信家。好きなものは他人の驚く顔と喜ぶ顔。
クローゼットには何が違うか分からないスーツが何着も入ってて毎日気分で変えてくるし、よくバニラ系の甘い香水を付けている。
不敵に笑って余裕ぶった振る舞いを欠かさない。他人にも積極的に話しかけ、ウザがられてもめげない。
だが「おじさん」と呼ばれるなど幾つかの致命的弱点を突かれるとフリーズして慰めを求めるモードに入る。

「問題ない」と判断したのなら、あらゆる不平と不満と懸念を押して任務を押し付ける悪しき上司。
相手がやる気を起こさないなら、様々な手でもって『やる気』を促すだろう。
時には無茶振りとしか思えないオーダーすら発するが、そんな命令を下すのも相手の成功を確信しているからだ。



「優れた者は自然と孤独になる。だからこそ自ら手を差し伸べることが大事なのさ」

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