容姿・経歴・その他メモ

　未だ何物でもない俺が
　力を手にした意味を知るために
　ただ目の前の脅威を討つ
　立ち止まれば、再び俺は無価値になるのだから

―――一ノ瀬克己、刃を手に

人物

　元フェンシング日本代表の父と、元バーレーボール日本代表の母を持つスポーツエリート家系の長男。父の背中を追うようにフェンシングに没頭してきた。全中3位、昨年のインターハイで4位の成績を残す。だが今年に入って負った怪我の影響で、選手生命は絶望的になる。すでに両親の期待と興味は、自分より実力の劣る弟と妹を鍛えることへと変わってしまった。
　将来の夢はなくなり、自分が何に興味を持てるのかすらわからないまま、部活に手あたり次第仮入部する日々を送っている。
　シナリオ開始時点では園芸部（仮）としてヒロインと仲良くなっている。

能力

　神殺す刃で生み出した大剣を振り回す近接白兵型。それ以外に特殊な能力は発言しておらず、武器の威力を高め、その破壊力を敵に届ける戦闘スタイルだ。
　なお生み出される武器は大きすぎて、フェンシングの経験は全くと言っていいほど活かされない。

履歴

▼トレーラー
開花を待つ、美しき胡蝶蘭
亡き人から思いとともに託された花

だが、未知の鎖が侵蝕し、書き換える
生まれた存在は、UGNの、FHの、人類にとっての脅威

蘭の花が開く時、世界はさらなる変貌を迎えるだろう
その危機は――

ダブルクロス the 3rd Edition
「オーキッドクライシス」

ダブルクロス――
それは裏切りを意味する言葉

シナリオハンドアウト
PC①
シナリオロイス：日南 リミ（推奨感情　P親近感／N不安）
カヴァー／ワークス：高校生／指定なし
キミはミストルティンのオーヴァードだ。キミには日南リミという友人がいる。彼女は無くなった祖父から受け継いだ温室で蘭の世話をしている。
リミの祖父は、N市でも名の知れた園芸家だった。キミは、リミとともに蘭の会かを見届ける約束をした。

セッション履歴