容姿・経歴・その他メモ

青い髪にオッドアイが特徴的な男性。中性的な容姿と声色をしている。
マフィアの構成員の1人であり殺し屋。裏切り者の始末を担う掃除人。
彼は特殊な感染者で、バロールシンドロームでありながら体外に魔眼を保有しない。
だが、右目が元の機能と神経を保持したまま「魔眼」として変異している。
天性の狙撃センスを有し、一撃で対象を始末することが多い。


右目は瞳と同色のガラス玉か水晶球を埋め込んだ様になっているため強膜を失っている上に侵蝕率が上昇すれば変異の過程でヒビ割れながら不要な器官(接続されている筋肉や神経)などを血液として排出し始める。
見た目的にも異質なので眼帯で隠している。

性格
　一人称は「僕」もしくは「俺」。二人称は「貴方」/「貴女」、「〇〇さん」、「あんた」。
誰に対しても丁寧かつ柔らかな物腰で接する非常に温厚で人当たりが良い好青年。銃を手にすると一転して冷徹になるなど二面性が激しく、言動と纏う気配が食い違うことが多い。
そのため狂った本性を隠していると誤認されることが多く、本人もそれを自嘲して「仮面舞踏」と称することがある。
　暗殺者としての性か「殺すべき相手」や自身に敵対的な人物、「初対面の印象が最悪だった」相手には口調こそ変わらないがとことんドライかつ冷淡な態度を取る。
　女性のエスコートもボスにきっちり仕込まれているため完璧にできる。その影響かあるいは職業病か不明だが、非常に人の事をよく見ており、細かな気配りが上手。所作も経歴の割に優雅で綺麗。
自身を責めている時や、自分にとって不本意な事を強制される(あるいは強制されかけている)などして機嫌が悪いと普段からは想像もつかないような棘のある皮肉や嫌味が飛び出してくる。
感情に任せて罵詈雑言を浴びせるようなタイプではないが、荒れている時は意外と口が悪い。

日本人とイタリア人のハーフであり、日本人としての名を呼べば丁寧な物腰の好青年が。
逆にコードネームorイタリア人としての名前「サルヴァトーレ」や「レオン」と呼べば冷酷な一面が顔を出す。

―――が、その実態は仮面のような物であり、その中身はがらんどう。必要に応じて仮面(じんかく)を付け替えているだけ。自我も薄い人形同然の暗殺者であり無貌の天才。ハイエナとして育てられた狼。

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