容姿・経歴・その他メモ

日本でも有数の資産家のもとに生まれ、何不自由なく育ってきた。
しかし誰もがうらやむその生活は、だいあにとってとても退屈でつまらないものであった。
両親はほとんど家におらず、兄や姉もとても忙しい人たちだった。
大きな洋館に一人しかいないようなそんな気すらした。

だがある日、たまたま一人で出歩いていただいあは大きな自動車事故に巻き込まれて、生死の境をさまよう。
気が付いたとき、そこは大きな病院の一室だった。
そこで、目に違和感を覚える。今までよりも世界が明るいような、そんな気がしたからだ。
太陽のせい？調光のせい？
鏡を見て分かった。だいあの瞳は眩い宝石に様に輝いていた。
実際、その名の通り本物のダイヤモンドになっていた。

そして、医師から告げられる言葉は、君はオーヴァードになった。というものだった。

そこから、ダイアの退屈だった世界が輝きだした。普通の人とは違う力、自分を気遣う両親、兄姉。
何でもできる気がした。実際はそんなことなんてないのだけれど、どこまでもいける気がした。

UGNの病院から退院後、UGNに入り任務をするようになった。
両親公認だが、兄や姉には知らされていない。

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