容姿・経歴・その他メモ

　　　――――オレは長男だ、この血と誇りにかけて―――
　　　　　　　　―――――決して曲がることなく、真っ直ぐに飛んでいく――――――――

【活動・目的】

サンタ・ドラガニマ村に住む牧畜などを生業としている家に生まれた少年。
彼の一族は先祖代々この地に住み、掟や誇り、そしてこの土地そのものを守り続けてきた民族の血を継ぐ家系のひとつで
生涯この地を離れることを好しとされていないことに少しばかり影を落としつつも、己の運命を受け入れ日々を生きている。
家族構成は母と小さい弟と妹が２人ずつ。二年前に事故で父親を亡くし、長男として家族を守ってきた頑張り屋なようだ。

父の名はタイロ　母はクラノ　4歳の弟はセイユ　2歳の妹はルーキ

訳：先祖代々この地を守り続けてきた一族の長男

【パーソナルその①】

家業に追われ年頃の友人がいないテイルにとって親友とも言える存在が、小さい頃から苦楽を共にしてきたトカゲのタンガである。
一般的観点から観ればペットのような立ち位置に見えるのかもしれないが、テイルは人間の友人のように話しかけ接している。
タンガ自身もテイルの言っている言葉がわかっているかのような反応を示し、狩猟の際に獲物の変化を報せてくれたり
このサイズのトカゲ科の種にしては異様に長生きであるなど、少し変わった特徴を持っている。
テイルはもしかしたらタンガはこの土地の精霊かなにかなのだろう考えているようだ。

訳：小さい頃からずっと一緒にいるお友達、トカゲのタンガ

【パーソナルその②】

彼は農業の他に村の猟師会にも籍を置き、大人と並んで山の野生動物を駆除したり村の糧として狩る仕事を並列して行っている。
また今や観光地として有名になったエトナ山の現地ガイドの仕事も進んでやっているようで
そこにはいろいろな束縛から解き放たれ「都会で自由に暮らしてみたいという」少年の淡い願望が見え隠れしている。
しかしそれは自身を律するためにやっていることであり、それを叶えてやると申し出ても、彼はきっと首を横に振るだろう。

訳：エトナ山の現地ガイドとかもやってる

【能力】

覚醒後は賢者の石の膨大な力で自身の精神を周囲の自然とリンクさせることにより、精霊と同格な存在へと自信を昇華させて戦う。
彼の呼応は大気を揺るがし、研ぎ澄まされた精神は何物をも貫く必滅の矢となる。

訳：精霊を弩にオーバーソウルして、君に届けNorthern Light！

【PLから】

割と海外の田舎の方にいけばこんな感じの子供っていっぱいいそうですよね(偏見)
芯が強くて家族思いの決して折れない長男です。きっと次男なら折れてた。
タンガは自身がレネゲイドビーイングなのではなく、その地に住まう、もしくはその地そのものの化身かなにかだと考えています。

●周囲からの印象
『さっきの男の子中学生くらいかしら？まだ小さいのにしっかりしてたわよねー！』
『あの子には苦労をさせているわ。本当は年の近いお友達と遊びたい盛りだろうに…』
『お兄ちゃんはね、とっても強いんだよ！お家のだいこくばしらなの！』
『テイルは立派な子じゃ。タイロ亡き今、コルヴィスクィレの一族を支える柱となってこの地を支えてくれることじゃろう』

【RP指針】

一人称：オレ
二人称：アンタ
好きな物：家族、タンガ、村のみんな、狩り、動物
嫌いな物：ゴミを捨てる観光客、子供だと見た目で舐められること
性格：好奇心旺盛。自然と共にある系のスピリチュアルな、なんかインディアン的な思想を持っている

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