容姿・経歴・その他メモ

「ヒーローはこの世界にいるんだ！だから僕はあきらめない！！」
家は古流武術、蒼天流を継いでいる。しかし争いがない世の中でそんなものが必要なのか考えてた彼はまじめに修行などはしてこなかった。しかし、偶然にもFHとUGNの戦いに巻き込まれる。その時に渡場に助けられた。当時の記憶はほとんど消されたものの誰かに助けられたこと、ヒーローはほんとにいることそれだけは覚えていた。以降彼は武術の修行を行い、周りが信じなくても自分だけヒーローを信じ続けている。正義にこだわっているわけではなく、誰かの支えになりたいと思っている。
性格はまっすぐで明るい。身長を低いことを気にしている。自分にできないことも十分わかっており、誰かに助けてもらうこともためらわない。
家は6兄弟で上に姉が二人、下に弟、妹がいる。そのため面倒見もいいがよく姉にはいじられたり子ども扱いされることもある。
「大事なのは困っている人を助けることだ。その人が笑顔になれるなら、別に僕じゃなくてもいいんだ。」

幼少期から黒城ともう一人とよく遊び、非常に好奇心の強い少年だった。泣いていた一華を連れ出し、4人で遊ぶようになる。ヒーローに憧れていたわけではなかったがそれでも泣いている子には手を差し伸べる優しい子であった。昔から決してあきらめず、最後まで希望を捨てない、愚かなほどにまっすぐである。

蒼天流はその昔そのこぶしで空を突き、空を覆う雲を割き、青空を作り出したといわれる古武術。その極意は神速の拳打にあり、その速さ故自身の体も傷つけかねない危険な武術である。ある程度抑えてれば自身を傷つけることはないが殺人拳としてふるえば自身も無事では済まない。蒼が生身で放つときは誰かを殺すことになるだろう。

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