容姿・経歴・その他メモ

容姿

金髪に赤い瞳、色黒の肌。右目の泣きぼくろが特徴。

誕生日

6月2日

コードネーム

合成音声(ハイブリットイコライザー)

一人称

アタシ

二人称

アンタ、キミ、名前（呼び捨て）、名前＋サン（さん付け）

好きな物

ラップバトル、相手に言葉を叩き込む事、ラップ入りの曲を歌う事、鬩ぎ合いの攻防

苦手な物

『喉』の故障、ファン対応（下手だと自覚してるから）、過去の話

UGNイリーガルであるラッパーの女性。
子供時代を親と離れて暮らし、金だけ送られ親の顔も正直よく覚えていない生活を送って来ており、よくその事をバカにされて喧嘩になる事が多かった。
学生時代は不良とつるむ生活をしており、参加した不良同志の抗争は新聞の三面記事に載る騒ぎになった事もあった。
そんなある時、出会ったラッパーとの勝負が心底楽しく、そんな人物を追って日本にやって来た。また日本に来るまでの間に、日本語を勉強したり、ラップの勉強や鍛錬、滑舌などを鍛えていた。
ある程度ネットなどでも認知されて来て、日本に来る際に事務所との契約も済ませて準備は万端……だったのだが。
その契約事務所がFHの運営していた所であり、日本にやって来て事務所に呼ばれては、能力適正を見出され強制覚醒。目覚めた力の存在に困惑していると、覚醒して数日もしないでその事務所は誰かの手によって破壊され契約も自然と解除ということになっていた。
その後、その事務所に出入りしていたという事でUGNに追われ、対応に当たった職員からロクな説明もされず捕まりそうになり、能力使用による数時間の抵抗の後、確保された。
こういった過去の経験や、衝動が『殺戮』な事がある為、取り扱いに注意が要る人物とされている。

能力は言葉による音波操作。神経加速による超高速のラップと空気操作によって、文字通り『言葉の弾丸』を放つ事が出来る。
実験によって目覚めた感覚能力と天性の射撃センス、鍛えられたラップスキルを噛み合わせて戦う。なお拳銃など銃器も扱えるそうだが、本人曰く「鉛弾より、言霊の方が性に合ってる」とのこと。

台詞集

「アー、どうも〜。MC『フロウラ』……アー、間違えましたネ。」
「コッチじゃ『合成音声(ハイブリットイコライザー)』で通ってマス。レベッカ・フローレンスデ〜ッス」
──任務での自己紹介にて。

「ア〜……アタシの昔の話は、ネ！聞いててあまり良いモンじゃないですカラ！」
「ご飯食べに行きましょ、ネ！ほら！」
──過去について尋ねた際の返答。

「……家族は、大事にして下さいネ。優しくして貰ってるなら尚更デス。」
「……見られたくない傷は、誰にだってありますカラ。アタシもソウ。」
「もし過去を知って笑わない人が居るなら、その人も大切に、デス。」
──取り調べの際、取調官へと投げた言葉。過去にあまり触れられたくない模様。

「（アタシが誰かの為に戦えるか分からない。）」
「（だけど声なら張れる。）」
「（一人で戦って来た奴の為に、アタシは声を上げる。上げなくちゃならない。）」
「チャレンジャー、合成音声(ハイブリットイコライザー)。先手は譲ってあげマス。」
「──来い」
──敵との交戦時の音声記録の一部。

「鬩ぎ合いのラップショウ！それぞ韻の攻防、弾切れまでやりましょう！？それか敗走？良いでしょう！だけど負けはアナタですよ？」
──戦闘時のラップの一節。こういった言葉を高速かつ連続で重ね、圧縮して空気と音の弾として敵に撃ち出している。

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