明確に決まった姿はなく、割と不定形。人間以外にも普通に変形できる。最近は大体白髪ロングヘアの少女の姿をとってる。

大雑把。基本明るいのであんまり目立たないが性格は終わっている。倫理もない。割と畜生で命をなんとも思わない。ただ擬態は上手く、なんだかんだ人間と過ごして長いので、納得こそしていないが、人間の情というものは理解している。

自由度の高い概念を元にして存在しているので無法。結構なんでもあり。吸血、超パワー、蝙蝠の使役、血を操るetc。基本は物量のごり押し。

『吸血鬼』という概念、もっと言えばそれに対する人間のイメージから生まれたレネゲイドビーイング。
かなり人間社会の影響を受ける性質にあり、吸血鬼が強いゲームや漫画が流行るとちょっとパワーアップしたりする。逆も然り。今はアニメや漫画、それに付随してオタクの文化の影響を食らって白髪ロリ美少女がデフォになっている。普段は親しみやすい性格（オタクに優しい）をしているように見えるがあくまで無意識のもの。本質はただの化け物。プログラムをなぞっているのに近い。感動したりとかもするけど内面はからっぽ。
日差しがモロ振ってくるところではちょっと弱体化する。日焼け止めで軽減できるのでいつも持っている。
好物はトマトジュースとかわいい女。嫌いなものは次郎系ラーメンと宗教勧誘。

レネゲイドビーイングが意志を持ち始めてすぐに接触。たまたまUGN支部に殴り込みかけたらそこで出会った。
UGN側も当時は未知の生命体だったレネゲイドビーイングを研究したかったのもあり、玉野椿に監視を任せるに至る。
未来側もどこかしらの組織に所属する方が利になると考え、協力及び監視されることを承諾。以降は玉野椿の部下のようなものとして動くことになる。
高い戦闘力と人外的特性を活かし、危険な任務や極地の調査などに赴くことが多い。任務への責任感は日によってあったりなかったりするが、なんだかんだ信頼はされている。
玉野椿周りの人間とも関係は良好。