容姿・経歴・その他メモ

「今度こそ、私が全てを守ります」

プロフィール

一人称:私
三人称:あなた、○○さん、呼び捨て(敵に対して)、貴様(アシェンプテル)
愛称:アンジェ
好きなもの:通りもん(支部にいた際に支部員の博多土産として貰って好きになる)
嫌いなもの:納豆(匂いがダメ)→支部長は納豆が好きらしい。

基本的には礼儀正しく、友好的に接する。
かつては博多支部のチルドレンとして活動していた。「厄災」の後は、派遣部隊のエージェントとして活動している。
「厄災」で多くの犠牲者を出してしまったこと、数少ない生き残りとして生きてしまった事を悔いており、その反動もあってやや自己犠牲の気が強い。
たとえ危険な任務であったとしても拒否するという事がない。
その事もあり、頼られると「断らない」。断れないではなく断らない。
もしかしたらチョロイン属性があるかもしれない。
ただし、これにはリミッターがかけられている。
特定のラインを超える願望に対しては戦闘用人格であるアシェンプテルが表に出てきて拒絶する。
ただし、詐欺やナンパ等では出てこない。アシェンプテル自身はアンジェが騙されようがハメられようが知ったことではないからである。
UGNの給料は、詐欺等の借金のカタに消え去っていく。そのため貯金は無い。
主な被害は変な壷をリボ払いで買わされた、結婚詐欺に合った、謎の健康食品「オーバードーズフルーツ」を36回払いで買わされた等。
毎回後になって「もしかして私、騙されてます？」と思い反省はするものの、毎回押し切られて買ってしまう。

かつて博多支部にいた際にお土産でもらった「通りもん」の美味しさに衝撃を受ける。それから博多に憧れており、いつか博多旅行に行きたいと思っている。
思っているが結婚詐欺や、よく分からない壷とかを騙されて買わされた借金があるのでお金はたまらない。そのため行く機会は無い。


元々はアメリカのデトロイト州生まれ。
両親ともに資産家の家系で政略結婚。
父親は冴えない顔立ちで母親は美人。生まれたアンジェリーナは母親似…どころか、父親の面影を一切感じさせることなく成長した。
母親の浮気により、父親の血が一切入っていない。そのことを知った父親が激怒し、母親を殺害。その現場を目撃したショックによってオーヴァードに覚醒してしまった。
母親似のアンジェは直後に父親から暴行を受けそうになるも、アンジェ自身に罪は無く、父親はアンジェを娘として愛していたこともありそのまま自首した。
その後、オーヴァードに覚醒したこともありアメリカのUGNに保護され、紆余曲折あり日本に来日。博多支部へと配属される。
最初こそ(特に男性に対しては)怯えていたものの、支部のあたたかさに少しずつ心の傷が癒えた。そのためPC3を非常に信頼している。

パーソナリティーズ

PC3(condoさん)
元上司。きっととんでもないPCが出てくるに違いない→外人のニンジャでした。なんで？？？？
隠密による攻撃はサニトに教えてもらった。
切腹とリザレクトはしていない。
「私の戦い方は支部長に教わりました。この力で、今度こそ皆さんを守り抜くと誓います」
「心底不愉快だが、少なくとも今は従ってやるとも」


PC4(ざきおさん)
元FH、『厄災』において知り合い交友を深めた。
胡散臭い所はあるし色々謎が多い人物ではあるが、アンジェとしては良い人と思っている。
「元FHだとしても、私はエヒトさんを信じています。私のお友達ですから」
「その仮面の下にある貴様の本心、私に見せてみろ」


PC5(しましょーさん)
かつての支部にいた際の協力者。政治家らしい。政治家？？？
多分口車に上手く乗せられていると思う。騙されているアンジェを見れてアシェンプテルもニッコニコだろう。
金や権益に関しては思うところが無い訳ではないが、少なくともS市を思う気持ちは本物なのだろうと思っているので基本的には協力的。
「私は政治等は分かりません。けれど、このS市を守りたいという意思は本物です。だから私は協力します」
「誠実なようで欲にまみれたその姿、実に人間らしい」

戦闘スタイル

隠密白兵アタッカー。
○○支部に所属後、支部長のサニトに戦い方を教わる。
戦闘フォームである『ドレスアップ』時にその効力を発揮する。アンジェの姿がゆらめくと同時に姿を消し、気がついた頃には既にその剣は対象を切り裂いている。
アンジェの場合は袈裟切りがメイン。アシェンプテルの場合は悪辣で、刺して貫通した剣をそのまま左右に動かしながら引き抜く、連続的な刺突等、とにかく敵に痛みという苦痛を与えることに特化している。

血染め姫(アシェンプテル)について

「絨毯は朱く。貴様の鮮血で染め上げよう」
「奏でる音楽は煌びやかに。貴様の悲鳴を唄としよう」
「私と一緒に、踊ろうじゃないか」

「──さぁ、殺戮(ぶとうかい)の始まりだ」

戦闘用人格により引き出される姿。服装や剣が血に染まったかのように赤黒く変色する。
本来のアンジェより性格は好戦的であり残虐。
『厄災』の際に戦闘用人格が発現した。そのため、シナリオの流れによっては5年前の仲間でもその姿を知らないPCがいるかも。要GM確認。

隠密白兵アタッカーであることには変わらないが、対象を痛めつける、切り刻む事に快感を覚えている。
その剣捌きはまるで踊っているかのように美しく、そして残酷なまでに切り刻んでいく。

アシェンプテルはアンジェの心の奥深くにある復讐心等が戦闘用人格により強制的に引き出された存在である。そのため、アンジェの不甲斐なさやトラウマ等をアシェンプテルは嫌っている。
基本的には表層に出てくることはないが、アシェンプテルの復讐の機会があった場合、その復讐の機会を阻害する存在が出てきた場合、単純に殺戮衝動(侵蝕率)が高まった場合に表層に出てきて障害を排除する。

セッション履歴