容姿・経歴・その他メモ

2m近い体躯を持つ旅人。
力がある者は信念を持たねばならないという信念を持つ。
彼自身はオーヴァードではない人々を護るという信念の元、流離い人としてFHと敵対している。
UGNからの接触も幾度となくあったが、組織に所属するだけでは護れぬことがあると、その取りこぼしを無くすかのように動いている。
困っている人がいれば助け、強きを挫き弱気を護る。

少々猪突猛進なところもあるが、力を持つ者の選択に重きを置いており、道を見つけられていない子供には力を持っていようと護ろうとする。
護り方が敵を倒すなのが少々アレだが、その信念を曲げようと思う事はない。
腕が義手となっているが、長袖と手袋で隠している。

コードネームは、ただ一人で組織と対峙する事その無謀さを揶揄され名付けられたが、存外気に入っている。
(ドンキホーテの様に現実と物語の区別がつかなくなっている訳ではない……)

かつて高貴な身分であったと言い含められ生まれ育ち、高貴な生き様であろうと心に決めた。
その決意は家ごと焼き払われ、腕を失いながらも九死に一生を得たものの消え去ったかに思えた。
だが、同時に己に力が宿った。故に目指す。高貴な生き様を、幼き頃読んだ物語の様な。そう、騎士の如く生きていこうと。

闘い方はシンプルなステゴロで、血を全身に纏い敵の攻撃を腕で防ぎながら前へと進み殴り付ける。

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