“黒鉄令嬢”アレーシア・アブラム
プレイヤー:トムⅡ
「この部隊にいる以上、あなたは私の家族です。私が守ります。だから、恐れずに進みなさい」
- 年齢
- 26
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 165cm
- 体重
- ナイショ
- 血液型
- A型
- ワークス
- 貴族
- カヴァー
- デザートミラージュ部隊長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- エグザイル
- HP最大値
- +21=47
- 常備化ポイント
- 20
- 財産ポイント
- +6=7
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +200
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | クロドヴァの軍部に代々携わってきたアブラム家の長女。 | ||
---|---|---|---|
名家の生まれ | |||
経験 | リエラハザードが原因で覚醒。戦うために議会軍に入ったが、後にデザートミラージュに引き抜かれる。 | ||
戦いの日々 | |||
邂逅 | デザートミラージュの戦友たち。目的も戦う理由も様々だが、同じ釜の飯を食い、ともに戦う家族。 | ||
家族 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | リエラハザードが起こった際に感染。 | |
感染 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 自分の中で力が膨れ上がる。それはいつでも解放を望んでいるのだ。「良いでしょう、然るべき戦場で」 | |
18 | |||
/変異暴走 | 暴走の効果を「行動値が0になる。この行動値はあらゆる手段で増加しない」に変更する。 | ||
その他の修正 | 10 | グラビティテリトリー、パトロンの効果 | |
侵蝕率基本値 | 42 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 0 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 2 | 調達 | 7 | ||
芸術:紅茶 | 1 | 情報:クロドヴァ | 3 | ||||
情報:ミラージュ | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 無疵なる石(ハートレスクリスタル) | ― | シーンに登場しているキャラのタイタスをロイスに復活させる。シナリオ1回。 | ||||
固定 | リツカ・クロサキ | 慕情 | / | 食傷 | かけがえのない大切な人。しかしどうしようもなくニブい。 | ||
固定 | フロース | 家族愛 | / | 不安 | やっと見つけた居場所。そして守るべき家族。 | ||
シナリオ | コルタナ | 尊敬 | / | 隔意 | 知らないことも多いが、信頼のおける右腕。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
家族 | 飛び出した実家 | 家族愛 | 故国のために家を出て軍に入ったが、今でもちゃんと愛している。 |
恩人 | エミール・カサド・カンテミール | 恩義 | 軍の末端でくすぶっていた自分を拾い上げてくれた人。上官であり、仕えている相手。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
時間凍結 | 1 | イニシアチブ | ― | ― | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
即座にメインプロセスを行う。行動済みでも行え、行動済みにならない。HPを20点消費する。シナリオ1回。 | |||||||||
アージ:魔王の外套 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 120% | |
シーン間、受けるダメージ-「Lv×5+5」。シナリオ1回。エフェクト使用時、暴走を受ける。 | |||||||||
黒星粉砕 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 視界 | 4d10 | 120% | |
他エフェクトと組み合わせ不可。「Lv+5」DのHPダメージを与える。命中判定はなく、対象はリアクションも行えない。シナリオ1回。 | |||||||||
崩れずの群れ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
DR直前、手番消費無しでカバーリングを行う。メインプロセスに一回。 | |||||||||
命のカーテン | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ||
崩れずの群れ宣言直前、射程を10mに変更する。シナリオLv回。 | |||||||||
孤独の魔眼 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 4 | ||
自身を含む「範囲」「範囲(選択)」の攻撃の判定直前、対象を自分ひとりに変更する。シナリオLv回。 | |||||||||
守護者の巨壁 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 6 | リミット | |
判定直前、攻撃の対象を「自分ひとり」に変更する。 | |||||||||
グラビティガード | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
ガード宣言時、自身のガード値に+LvD。 | |||||||||
魔神の盾 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | ||
ガード宣言時、自身のガード値に+「Lv✕10」。1シーン1回。 | |||||||||
セットバック | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
重圧下でも使用可能。暴走以外のBS被付与時、Lv個までBS(暴走以外)を回復させる。ラウンド一回まで | |||||||||
デモンズウェブ | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 10m | 2 | 80% | |
対象へのダメージ算出直後、受ける(予定)ダメージを-「Lv+1」D。1ラウンド1回。 | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
対象の判定直前、その判定を失敗させる。シナリオ1回。 | |||||||||
グラビティテリトリー | 3 | 常時 | ― | ― | ― | ― | |||
最大HP+「Lv✕7」 基本侵蝕率+4% | |||||||||
ディメンションゲート | 1 | 3 | |||||||
空間を捻じ曲げて、遠く離れた知っている場所へ行く事ができる。 | |||||||||
偏差把握 | 1 | ||||||||
重力の偏差を感知して、自分の周りにある物体や移動を察知出来る。 | |||||||||
異能の指先 | 1 | ||||||||
指先から相手の神経に侵入し、記憶を読み取る | |||||||||
美しき罪人 | 1 | ||||||||
理想の美しさを持つ肉体や容貌を維持できるエフェクト。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クリスタルシールド | 15 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 0 | 12 | 至近 | 装備時、他の武器を装備できない。アレーシアの篭手に相当。 |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
防弾防刃ジャケット | 防具 | 0 | 0 | 3 | 傭兵キットの内容物。 | |||
第二世代PAアーマー(購入予定) | 防具 | -3※ | -3※ | 12 | 搭乗状態限定アイテムを装備できる。 購入20/常備化15 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
傭兵キット | 0 | ― | ナイフ、拳銃、防弾防刃ジャケット、携帯電話、応急手当キット、その他諸々。 | ||
↑応急手当キット | メジャーで使用。HPを2d10回復する。使い捨て。 | ||||
情報収集チーム | 2 | 情報: | 〈情報:〉 | 情報:技能の達成値+2。シナリオ3回。 | |
要人への貸し | 1 | 〈情報:〉 | あらゆる情報:の技能の判定ダイス+3個。シナリオ1回 | ||
手配師 | 1 | 〈調達〉 | 調達判定のダイス+3個。シナリオ1回。 | ||
パトロン✕3 | 財産点+6。基礎侵蝕率+6%。コネ3つを指定。 | ||||
デモンズシード | 0 | 3 | 魔人の盾を指定。最大レベル+1。侵蝕率+1。侵蝕基本値+2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
19 | 278 | 3 | 30 | 330 | 0/330 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
私は武門アブラムの娘。この力は故国を守り、脅威を退けるためあるはず。
家族は戦場に向かう私を止めてくれたけど、私の中の血は安穏と暮らすことを良しとはしなかった。
さあ行きましょう、我が同胞たちよ。金、名誉、誇り、故国のために。
「私が貴方達の盾になる。恐れずに進みなさい」
――――“黒鉄令嬢”アレーシア・アブラム 部隊に命令を下しながら
- 呼び方&呼ばれ方
自分:私、わたくし
相手:(仲間・知り合い)貴方・呼び捨て、(上官)~~様、(敵)貴方・貴様
呼ばれ方:(上官のみ)呼び捨て、部下:隊長、(名前)さん、お嬢、お嬢様、(あだ名)さん、コードネーム。呼び捨てなどの不敬な呼び方でなければ好きにさせている。
- 性格
傭兵部隊デザートミラージュで部隊長を任せられている女性。物腰穏やかで愛情深く、部隊の人間を家族と呼ぶ変人。しかし戦場では強固な防御力で味方を守り、容赦ない進撃を命じる女傑でもある。
- 容姿・服装
金糸の髪に翠玉の瞳、笑みを称える顔は非常に整っている。抜群のプロポーションを誇る肉体をピッタリとした戦闘服やアーマーで包み、その上から士官のコートを羽織っている。
- 詳細
クロドヴァで代々軍部に携わっている武門アブラム家の長女。家族構成は父母に兄と妹がひとりずつ、加えて祖父母がいる。家族に愛されながら、祖父に武門としての誇りと強さを教え込まれて育った。
リエラハザードの際にオーヴァードとして覚醒。内戦が始まると、「この力は故国を守り、アブラムの責務を果たすためにある」と考えるようになる。しかし危機感のない両親はお見合いをして結婚することを勧め、それを固辞したアレーシアはクロドヴァ議会軍に入った。しかし父親の介入で作戦に参加できず燻っていたところを、その能力を見込んだエミール・カサド・カンテミール大佐にスカウトされるに至る。以来デザートミラージュの一員として訓練を受け、作戦に参加。頭角を見せたことで部隊長に任命されるまでになった。
部隊の人間を家族と呼び、非常に大切にする。隊員それぞれの目的や戦う理由を尊重しつつ、部隊として纏め上げるために努力を惜しまない。作戦を成功させた暁には祝勝パーティーを催し、隊員たちを労うのは部隊の恒例。そこで戦死者の名前を読み上げ、人数分の酒坏を用意し、死んだ同胞に乾杯を捧げる。
能力は魔眼と強靭な肉体を利用した防御。愛用の篭手に魔眼を纏わせ、漆黒の拳であらゆる攻撃を弾いてしまう。他にも浮かした魔眼で攻撃を相殺したり、魔眼の形状を自在に変化させて戦局に対応する。美しい容姿に加え、果敢に攻撃を受け止める黒い装備と魔眼から、誰が呼んだかのか付いたCNは「黒鉄令嬢(アイアン・レディ)」。
- 無疵なる石
プランナーの同位体、“弾屋”フランソワーズ・ルベーグが持ち込んだ古代RB・オモイデ様の御神体の欠片。珍しい品があると紹介され、その場で偶然適合。もはや摘出するしかないと思っていた所、いつもは金に汚い彼女が「お代はいらない。石が貴女を選んだ」と言って置いていった。相手の記憶を読み取って思い出やイメージを喚起させる能力を持ち、戦場という荒れた環境のなかで隊員たちのメンタルケアなどに使っている。戦場で極限状態に至った際には、もう一度自身や隊員たちを立ち上がらせる力になる。
ストーリーを経て…
1話後
改めて自分のエゴである“家族”を受け入れてくれた支隊を守り抜く決意を固めた1話。メイには感謝を、エリスには親愛を、クラ―ヴィには庇護の感情を抱くに至った。自身に戦う意味を問うたセインを気にかけており、彼女の助けになりたいと思いつつも過度な干渉をしないように留意している。
ウルフパック撃滅作戦を経てラゼラムの動きを感じており、支隊を任されたことも合わせて気を引き締める。しかし今の所は冷静に状況を見つめつつ、いつでも動けるように努めている。とくに部隊員の練度の向上と連携の強化には力を入れており、新兵教育はもちろん、連帯感強化のためのレクリエーションなども設けている。……絆が深まるほど別れが辛くなることはアレーシアも分かってる。しかしそれを飲み干し力に変えることで、目的と護国のために戦いなおかつ帰ってくる部隊を目指す。「我らの死は喪失にあらず。流れた血を糧に変え、同胞との出会いと別れを道とする。彼らの想いを無に返さぬためにも、我らは前に進むべし」。
2話後
包囲されたカルタナに物資を届け、VIPを救い出すための救出作戦に挑んだ2話。その要救助者リストの中に血の繋がった家族の名前があり、アレーシアの心は揺れてしまう。さらに追い打ちを掛けるように作戦の危険度と達成率を天秤にかける決断を迫られ、「命を大事に」と進言するクラーヴィの言葉もあり、彼女は迷い懊悩することに。そこに現れて「貴女の最善を選べ」という言葉をかけたのは、主力部隊員であるエリスとメイであった。アレーシアは自分の中の不満や怒り、そして悲しみと迷いを吐き出し、それを2人に受け止めてもらうことで立ち上がる。そしてアレーシアが見出した決断は「全員で往き、全員で帰り、任務も達成する」という茨の道だった。
作戦中に家族と再会し父親との確執にぶち当たるも、家族全員がアレーシアを案じているという真実に触れる。改めて「国と家族と部隊(かぞく)」のために戦って必ず生還すると誓い、見事フギン&ムニンの追撃を退けて作戦を遂行するのだった。最後には父からアレーシアの道を認める言葉をもらい、彼女は胸を張って「自慢の部隊(かぞく)」を紹介する。その表情は晴れやかだった。そして後日、最も心を許した女性であるリツカを部隊に迎え、アレーシアは隊長としてではない表情を覗かせて笑うのだった。
「花束(フロース)の抱く覚悟とは、戦い生き抜く覚悟。そしていつか死が我らを分かつとも、その魂は生き残った者が継いていく」
2.5話後
クロドヴァ・ラゼラム両国間の和平を締結のための会談において起こった、両国VIP誘拐事件。VIPを救い出すために、ネメシスのメンバーであるアンドレイとナターリヤを迎え、メイとともに救出作戦に望んだ2.5話。
誘拐事件の真相はラゼラムの戦争継続を望むルカーン財団の仕業であると知り、不慣れなメンバーではあるが戦争の悪化を防ぐべく傭兵が潜む孤島の攻略に挑む。ネメシスの両名の危うさに気づき、アレーシアは鉄壁の防御力を持って戦場の仲間たちを守るのだった。傭兵部隊リーパーの猛攻をほぼ無傷で凌ぎ切り、VIPの救出に成功。帰投した基地でラゼラムの国家元首と対面。平和を望む者同士として敬意を払い合い、改めて尽力を誓う。
作戦が終わった後、ナターリヤとお茶会を囲む。仲間をおもうがゆえに自分を削る戦い方をするナターリヤに共感するも、「それでは仲間も貴女も笑えない」と諭し、彼女の優しさゆえの焦燥と傷心を癒やす。説得の末にナターリヤは「仲間を頼り、一緒に笑う」ことを誓い、溜め込んだ激情を涙として発露した後アレーシアの胸の中で泣きつかれて眠るのだった
祝勝パーティーから抜け出すアンドレイを見つけたアレーシアは、酒を片手に彼を追いかける。すると、自分で殺した者と作戦で死んでいった者を悼むあまり、孤独に懊悩するアンドレイを発見する。そんな優しい彼に「戦う理由」を問うと、そこで彼の過去とトラウマ、そして抱える痛みと強迫観念を垣間見る。アレーシアは動揺するアンドレイを抱きしめ、彼の心の奥底に眠る「守りたい」という気持ちと、死んでいった彼の姉の真意を伝え、戦うための誇りと決意を抱くように促すのであった。最後にはアンドレイも立ち直り、どこか似ている2人は共感の笑みと共に酒を酌み交わす。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 64 | ||||
1 | 6/16 | 水曜陽炎卓1話 | 25 | RAZさん | ボンバーマンさんパラセクトさんナヴィさんトムⅡ |
2 | 8月8日 | 水曜陽炎卓2話 | 30 | RAZさん | ボンバーマンさんパラセクトさんナヴィさんトムⅡ |
3 | 9月29日 | 水曜陽炎卓2.5話 | 15 | RAZさん | ボンバーマンさんパラセクトさんナヴィさんトムⅡ |
4 | 1月18日 | 水曜陽炎3話 | 37 | RAZさん | ボンバーマンさんパラセクトさんナヴィさんトムⅡ |
5 | 4月18日 | 水曜陽炎4話 | 29 | RAZさん | ボンバーマンさんパラセクトさんナヴィさんトムⅡ |