容姿・経歴・その他メモ

天涯孤独の植物性のレネゲイドビーイング。獣化時は草木のような体毛で覆われた有角獣の姿を取る。
自身に生えている蔦や果実を材料に、小物から爆弾まで物体を生成出来、戦闘時は専ら生成した爆弾を広範囲にばら撒き制圧する。

学園島の外部で突然発生し、一般人から迫害される幼少期を過ごしていた。
その結果見事にグレてしまい、周囲の不良グループを制圧して周る日々を過ごす。
その結果、鳳梨が7歳の頃には実力行使で周辺の不良達を一つに纏め上げ一大勢力”チーム・ボンバード”を作り上げるまでに至った。

勢力は順調に大きくなり、いつしか地区一帯を纏め上げた鳳梨は”爆殺皇女(キラー・プリンセス)”と畏怖の念を込めて呼ばれるようになった。
だが、力の使い方を知ってても、組織や人の動かし方を知らない鳳梨は次第に周囲の反感を買い、鳳梨が12歳の頃、勢力内部で大きな内部抗争が起こり、部下達に命を狙われ絶体絶命に陥る。
その時、噂を聞きつけた長期休暇中の「番長」達が何処からともなく駆け付け、反抗勢力ごと勢力を締め上げた。

かつての仲間達（ほぼ敵になってしまったが）を失い、また孤独になった鳳梨は、「番長」達に学園に勧誘される。
「その力を、平和な日常を守る為に使ってみないか」鳳梨は彼等の在り方に感服し、彼等についていくようになった。

みたいな過去があるが、彼女にとっては大切な思い出であり黒歴史であるため、絶対に語りたくないらしい。
現在はめっちゃ丸ーくなっており、超おっとりとした性格からは「番長連」の一員にはあんまり見えない。
昼寝している生徒のもふもふわさわさ枕（with森の香り）として好評な彼女の過去を知る生徒はごく一握りだろう。

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