容姿・経歴・その他メモ

花の模様のついたニット帽を深めに被っている。

恥ずかしがり屋。可愛い服装をするのは気が引けるので割といつも動きやすいパーカーと短いズボンを履いている。

大人しい性格で本を読むのが好き。暖かい時は桜の主の元にハンカチを敷いて座り本を読むのが日課。

レネゲイトウイルスが関係した過去の大災害で幼少期に覚醒する。

しかし彼女の記憶にない謎の人物が覚醒時怪我で気絶した彼女を秘密裏に家族の元に届け、助けたので組織に判明することはなく、身体能力が強くなった自分の力に怯えながら生きてきた。

家族は「さつきは少し力が強い普通の女の子」として育て、彼女自身も家族の愛は感じてたが能力の存在は感じていた。

力を込めるとすぐに物を壊すため、気をつけながら物を触ったり、身体能力を明かさないように慎重に動くことを続けた結果、どんなことにもビクビクしてかなり怯えやすい性格になっている。

家族と話すときはそうでもないが、他人と喋るときは常に声がか細くおどおどした様子になる。

能力が発覚すると家族と共にいられなくなるのでは？という怯えが高まった結果他人とあまり接さないようにしているからである。他人と交流を持つことに慣れてない。

目立たないような可愛くない服を着るのもそのためである。

しかし、憧れはある。友達を持ちたいと本当は思っている。


能力のおかげでかなわない理想と現実の違いが悲しみを生み、感情が時々不安定となって力が暴走しかけたことが何度もあった。

そんな時桜の主の根本に行くと安心した気持ちになり、心が落ち着いた。彼女にとって桜の主は心を落ち着かせてくれる、大切な存在であり場所である。

ある時暴走しかけ、桜の主のところへ行く前に組織の人間にその様子が見つかり訓練を受けることとなる。（その前に離れ離れになるのではと心配した家族の逃走の援助を受け逃走を試みている）

家族は父、母、美容師の兄がいる。（兄は逃走を図った時ノイマンかと思うほどの犯罪スレスレの行為で組織をかなり混乱させ、オーヴァードかと疑われたが調査の結果普通の人間の、ただシスコンで変態な兄ということがわかった）

テレーズ・ブルムと訓練の際交流を持ち、彼女からさつきの戦いに向かない性格と大切な家族がいる点から本格的に組織に所属しないようにと秘密裏に配慮を受けている。




仲間たちと戦った日々を通して成長中。

一般人に恋する仲間の1人を見て、誰かを好きになるって素敵だと思って、戦い終わり帰り、兄の前で「恋っていいね」と発言してしまったので、兄が混乱と嫉妬に狂ってプチ騒ぎとなった。


自分の街、違う街、あわせて2回の危機を救ったため少しだけ自信がついてる。仲間が命をかけて戦う姿を見ていつも勇気をもらってる。

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