代島 来夢(よりじま らむ)はUGNエージェント。

体が弱く、12歳の時に原因不明の病気を患い死亡した。
しかし、遺体を火葬しようと処理をしていたところにレネゲイドウイルスが感染し、来夢は生き返る。
多くの人間がそれを目撃し、誰もが恐れたため、身の回りの人は全員離れて行ってしまった。
レネゲイドウイルスによって能力も覚醒した結果、次第に「関わると死ぬ」「不幸になる」などと言われるようになり、地元では酷い噂が絶えなかった。そのため、友達は少ない。

UGNに入ったのは4年前ほど。死亡して能力が目覚め始めた頃に、UGNに保護された。
しばらくはイリーガルとして普通の日常を送っていたが、5年前頃にUGN側からの誘いがあったため、即入属。
なんせ身内も友人もいやしないのだから、当然の選択だった。

UGNエージェントになってからは、自らへの戒めを込め"破壊者"(クラッシャー)を名乗っている。

誕生日は10/29、蠍座。
誕生花はそれぞれ、
ゲッカビジン『強い意志』『危険な遊び』『繊細』
ストレプトカーパス『ささやきに耳を傾けて』『信頼に応える』
アゲラタム『信頼』『安楽』
などがある。

また、名前の"来夢"の由来はお酒のラム酒が語源。酒好きの両親が理由。
『大きな夢を抱く子が来てくれますように』という安直な願いからだったが、来夢は正直迷惑している。
ラムベースカクテルの代表には
ダイキリ『希望』
ラムコーク『もっと貪欲に』
ピニャコラーダ『淡い思い出』
モヒート『心の渇きを癒して』
などの意味がある。
---