容姿・経歴・その他メモ

　どこかの学園に通うただの一般的な高校生。
　少し実験や研究、観察などが好きなので理系の高校生っぽいイメージを持たれがちだが、むしろ現代文がわりと得意な高校生だ。
(科学も得意な方だが、凄く得意という訳ではない。)
　ただ、少し病弱なこともあり、体育をよく欠席にしてもらっているらしい。

　…ここまでは学園に通う高校生としてのプロフィール。
　裏では「ドクター」の下で、世の中の役に立つ研究から非人道的な研究まで、そして化学、機械工学、レネゲイドなど幅広い分野で研究を行っている。
　都巩茄の現在の研究の担当はレネゲイドを主としている。レネゲイド事件が起きた場合に彼女が動く場合の主な目的もレネゲイドの研究のためであり、レネゲイド事件の解決を主にしていない。

　そんな彼女のレネゲイドの使い道は、元の秀才としての頭脳とノイマンとしてのより優れた頭脳、そしてブラッグドッグとしての機械化された頭脳の働きから、立案者(コントライバー)としての運用をしている。
　彼女の情報収集技術は元から優れてはいたが、レネゲイドの浸食により脳の機械化が行われたことによって、より優れた情報収集を可能にできる。
　戦闘面でもノイマンによる適切な指示によって味方の士気を高めたり、ブラックドッグによる雷によって最低限の火力を確保していたりする。

　彼女の性格の根幹は謎に包まれており、彼女の感情の理由はどれほど優れた頭脳を持っていたとしても絶対に理解できない。(乙女の秘密)

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