容姿・経歴・その他メモ

性格

穏やか。喜怒哀楽はちゃんとあり、人にやさしくしたり、規則を守るのを面倒くさがったりといった人らしい所もちゃんとある。
（後述の霧谷の教育の賜物。）
ただ、それが若干表に出にくい。これは生まれてすぐの数年間を暗殺者として育てられた弊害。
また、人を殺すことに躊躇が無い。殺すという選択肢にタガが無いというわけではなく、立場上『そうせざるをえない』時、迷う事はないということ。
人殺し･暗殺自体は、「やらなくていいなら二度とやりたくない」と考えている。
また、キウイとバナナ、グレープフルーツジュースが好きである。

容姿

細身で、外見ではある程度の筋肉質であると認識できる程度。
長い髪を後ろ髪に括っていて、たてがみのようにも見える。
中世的な顔ではあるが、一目見ただけで目を引くほどの美形と言うわけでもない。
シンドロームの影響か、耳が少し尖っているが、周囲には先天的なものと言ってごまかしている。

経歴

生まれてすぐに、貧困で生活がままならなかった父親に母親ともども売られ、そのまま生き別れとなった。
その後『組織（名称不明）』に引き取られ、五年間、使い捨ての暗殺者として育てられる。
一年間は普通の人間として活動していたが、ある時ジャームの暗殺依頼時に返り討ちにされ死亡。
そのままオーヴァードとして復活し、さらに一年間活動していた。
ある日、『組織』のジャーム討伐行為がUGNに認識され、霧谷雄吾が『組織』のトップをUGNに引き入れる形で解散となる。
（『組織』のトップも、やり方はともかく、ジャームから日常を守ろうという考えの持ち主だったが、規模や資源、戦力を鑑みていずれ限界が来ると悟っていた。）
その際に霧谷雄吾が親として彼を引き取った。その際に名前を付けて貰ったが、彼はなによりも『普通』を望んでいたため、
「田中太郎」という名前を気に入り、名乗る事を希望する。

立場

UGNイリーガルとUGNチルドレンの間のような存在。
一応、UGNとは協力的であるものの、霧谷雄吾の命令以外は基本的に受け付けていない。
ただ、ジャームやオーヴァードによる被害から民間人を保護すると言った活動は、状況に寄れど自主的に行っているため、結果的にUGNに協力することになる場合もしばしば。

水城美香との関わりについて

水城美香とは、7歳（小学一年生時）からの知り合いで、入学式で意気投合してから、六年間付き合いが絶えなかった。
小学校を卒業してすぐに街を離れてしまったが、今でも一番の友人と考えている。

戦闘スタイル

完全獣化により、一角獣ことユニコーンに変身し、相手を角で貫くスタイルを取っている。
角はある程度のリーチを持ち、間合いに余裕を持った戦闘を行う事も可能で、培った戦闘技術と併せて敵を惑わし、攻撃を避けにくくさせる。
強力な相手に対しては、レネゲイドを最大限活性化させ、全力の一撃を同時に二発打ち込むといった技も持つ。

セッション履歴