容姿・経歴・その他メモ

黒髪ショートカット、やや痩せぎみの少女
制服の上から着物を引っかけており通っている高校ではたびたび注意されているが気にもしていない。
ついでにいじめにあったこともあった（まぁ当然ではある）がきっちり報復した結果、完全にクラスから孤立した。
基本任務やらなにやらで休みがちなのもあり、静かになったのでこれもこれでいいかと考えている。
実は結構なロボアニメ好き、ア〇ドノア・ゼロとか〇ード・ギアスなんかは特に好物(あるのかは知らん)
ロボアニメ関連でアニソンも好きなのでしょっちゅうヤールンサクサに曲をかけてもらい鼻歌を歌っている(ノリノリである)

Dロイス「秘密兵器」からフォールンマシンを取得
流体金属「神鉄」と思考拡張投影デバイス兼戦闘支援AI「ヤールンサクサ」による
対オーヴァード殲滅人型機動兵装「ブレイクダウン」を用いた騎乗戦闘を行う。
「ヤールンサクサ」とは長年の相棒である。
「ブレイクダウン」そのものは通常は自閉状態にあり「ヤールンサクサ」を核とした球形の状態で
茜のもつ閉鎖空間に待機している(折り畳みによる）。
「ヤールンサクサ」は自閉状態でもアクティブに茜の装着しているスマートヘルメットを通じて通信を行っている。
なおスマートヘルメットはインプラントされているため外見上は特に何かつけているようには見えない。

戦闘時には神鉄が変形し全身鎧をまとった女性に近い形状の人型になる。
全高4m程度※ぶっちゃけナイトメアフレームくらいのサイズ

コードネームのブレイクダウンは兵装の名前そのままだが鋼鉄の魂は本人の趣味でもある。

ブレイクダウンの名前自体は神鉄開発途中に死亡したとあるオーヴァードのコードネームがそのまま採用されている。
噂ではブレイクダウンの開発主任である彼女の父親の妻がそのオーヴァードではないかと言われている。

鋼山茜は世界を愛している。故に彼女は正義の味方だ。
そのゆるぎない意志と姿勢が鋼鉄の魂というなんかよくわからないコードネームを周囲が納得している理由になっている。

早朝、カーテンの隙間から差し込む朝日とヤールの何気ない起床の言葉が好きだ。
ノロノロと布団から抜け出し、顔を洗い、着替えて、さっと朝食をとる。
そんな何気ない朝を私は愛している。

朝の通学路、のんびりと周囲を見ながら歩くその時間が好きだ。
急いで走る人も、友人と話しながら歩く人も、犬の散歩で共に駆けていく人も、自転車にのって通り過ぎる人も、
そんな喧騒の中、穏やかに歩く時間を私は愛している。

昼の学校、私を遠巻きにして恐れるクラスメイトも厄介者扱いする先生達も私は嫌いではない。
そうなったのは私のせいなのだから恨むのは筋違いだし、まだクラスにいられるのだから文句のつけようもない。
たまにバツが悪そうにそっと挨拶してくる何人かのクラスメイトがいるだけで私はこのクラスを愛していられる。

昼休み、クラスに居場所がない私が屋上でのんびりお弁当を食べるその時間が好きだ。(なお屋上は解放されていない)
たまにやってくるほかのクラスの同類と他愛もない話は楽しいが、私のお弁当にケチをつけるのはいただけない。
それでもその時間が楽しみだし、そんな友人ともいえない間柄の人たちとの時間を私は愛している。

放課後、ちょっとだけ遠回りをして土手沿いを歩くその時間が私は好きだ。
毎日のように犬をつれて歩くおばあちゃんに挨拶し、もこもこの犬をひとしきりなで、日が沈んでいく。
一日の終わりを感じるこの時間を私は愛している。

夜、アパートのお隣の小太りのお兄さんの部屋を物色する時間が好きだ。
最近は部屋も片付けるようになったが、美少女フィギュアが雑然と並んでいたり、作りっぱなしのプラモが適当に置かれているのがいただけない。ちゃんとケースにいれて飾りなさいとあれほど。
借りた円盤を返し、感想と談義を挟み、新しい円盤を借りていく。
そんな趣味にまみれた他愛のない時間を私は愛している。

深夜、布団に潜り込みヤールにお休みの挨拶を交わす時間が好きだ。
お風呂に入り、夕食をとり、円盤を垂れ流し、報告書と宿題をやって一日は終わる。
降り積もる雪のような毎日のやり取りがとけてきえていくようで名残惜しく寂しいそんな時間。
その最後にかわすおやすみなさいの挨拶が、とても、とても愛おしい。

私は、「私の世界」を愛している。だから私は「私の世界の正義の味方」だ。
私は、私の世界の敵を許さない。私の日常を壊す何かを許さない。
だから私は砕けない。世界の敵は私がすべて打ち砕く。

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