容姿・経歴・その他メモ

「私が"断罪炎（コンバスチョン）"……紅林　式だ。一応ボディーガードだが、どちらかというと『積極的な』ボディーガードを得意とするのでな。それで――ジャームはどこにいる？」
「私は私が認めた『依頼主』の事をこなす。炎は制御が難しい。だからこそ、人に管理されなければならないものだろう？」
「『縁罰』――抜刀」

『ジャーム殺し』を専門とする、フリーランスで動いている雇われオーヴァード。ブリードはサラマンダーのピュアで、戦闘スタイルは至近白兵型。能力は『炎を操る』という極平均的なものだが、遺産である『鬼斬りの古太刀』の破壊力と『炎で掴む・囲む・縛る』などの『体の延長として炎を操る』という圧倒的な戦闘センスによって数々のジャームを斬り殺してきている。

性格は冷静沈着、それでいて周りとも合わせられる協調性があり『依頼の中でどうすれば円滑の物事が進むか』を重視する。依頼主やその周りとの人間関係には亀裂を入らせぬよう、面倒な手間が起きぬよう、と個々人にあった距離感を取ることもが多い。ただ、一定以上に近づかれるのは避けているらしくそれ故にロイスも『過去』に関することが多かったりする。
非情な判断も辞さず、一般人に対する被害も依頼主次第で被害０にも大多数を巻き込むこともいとわない。自分が判断する場合はできるだけ被害が少ないようにはするが。
また、内面的にかなり自虐的な側面があり他のフリーランスや情報屋からは『あいつは死にたがっているように依頼を受けている』とも揶揄されることもある。

得物である遺産『鬼斬りの古太刀』の銘として『縁罰』と名付けている。

好きな飲み物はブラックコーヒー、嫌いなのはホイップクリーム。

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