容姿端麗
胸：デカイ
髪色：銀髪
瞳の色：水色▶︎赤色(サラマンダー発現時)

1993/11/15：生誕
1999/09/03：小学校入学
2002/07/12：飛び級で小学校卒業
2002/09/05：中高一貫校入学
2006/06/30：飛び級で卒業
2006/09/07：主席で大学入学
2009/08/04：現在の夫と出会う
2011/06/17：博士号を取得、研究者となる
2011/10/25：結婚
2012/05/13：第一子(長男)を出産
2014/03/17：夫が命を狙われる、せめて子を守るためにと自身に力を付与するための研究を開始
2017/06/07：レネゲイドウィルスを利用し、能動的にオーヴァードになることに成功
2017/09/15：研究成果が認められ、UGNに加入
2019/04/03：息子を失う
2020/12/11：N市支部長に就任

　彼女は研究者の傍ら命を懸けて任務に動くUGN支部長である。
　彼女はカフィーネ一族に生まれ、飛び級制度を用い、18歳で博士号を取るなど、優秀な研究者の道を歩んでいった。また、16歳で今の夫と出会い、博士号取得後3ヶ月後に結婚、その7ヶ月後には第一子を産むといった、順風満帆な生活を送っていた。
　しかし、夫が暗殺者に襲われ、暗殺者が我々の一家を狙ってきている事に気付いたあの日から、彼女たちの生活が激変した。すぐさま実家に匿ってもらい、せめて息子だけでも助けられるように自分に力を付与するための研究が始まった。1年の研究の末、レネゲイドウィルスを利用すれば、能動的にオーヴァードになれるのではないか、といった結論に至った。その後2年かけ、体の負担が1番少ないと考えられるピュアブリードにて、現在知られているシンドロームの中からどれが1番強くなるのかを調べあげ、サラマンダーのウィルスを極秘ルートで入手し、自身にサラマンダーのシンドロームを顕現させた。その後、その研究がUGNに認められ、UGNに加入した。
　しかし、その1年半後、あれだけ息子を守るために手に入れた力を持ってして、息子を救うことが出来なかった。彼女はその事実を許すことが出来なかった。彼女は自分が息子を救えなかったことに対する自分への嫌悪で自傷行為をするようになった。
　その後、彼女はN市支部長に就任したが、周りからは「魂が抜けたように無気力」「それなのに我々より成果を出す」「まるで幽霊」と酷い言われようである。