“痛覚残留”オルディナ・メーテルリンク
プレイヤー:Ravens
「痛いです……あまり触らないでください……」
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 154cm
- 体重
- 45kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- FHマーセナリーD
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- ハヌマーン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | |||
---|---|---|---|
姉妹 | |||
経験 | たったの一人を殺してしまった。 | ||
力の暴走 | |||
欲望 | 復讐……だけど、憎しみのゆえではなく、恋してしまったことの証とその恋の終わりのために。 | ||
復讐 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | ||
感染 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | 「ーー痛いです」 | |
18 | |||
/変異暴走 | 通常の暴走に加え、何らかの攻撃で1点でもダメージを受けた場合、攻撃を行ったキャラクターに対しての憎悪を受ける。 | ||
その他の修正 | 10 | ||
侵蝕率基本値 | 42 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 意志 | 3 | 調達 | 1 | ||
情報:FH | 3 | ||||||
情報:噂話 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 起源種 | ― | |||||
想い人 | "先輩" | 慕情 | / | 悔悟 | 「私のせいであの人を死なせてしまった」 | ||
妹 | アリア・メーテルリンク | 慈愛 | / | 疎外感 | 「もう私たちは同じ世界の人間ではなくなった」 | ||
シナリオロイス | "ペイルライダー" | 執着 | / | 恥辱 | 「ごめんなさい、でも私は、あなたを殺さなければならないのです」 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
判定のダイス+LV個する、1R1回。 | |||||||||
ウィンドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
<援護の風>使用した判定の達成値+[LVx3]する。 | |||||||||
原初の紫:冥府の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
重圧を受けても使用可能、バステ一つ回復する。 | |||||||||
原初の黄:ファンアウト | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 4 | ― | |
戦闘移動を行わせる、自身対象不可、1シナリオLV回。 | |||||||||
子羊の歌 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
対象にHPダメージ適応直前使用、そのHPダメージを自分に適応、軽減不可、1シナリオLV回。 | |||||||||
原初の黒:鏡の盾 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 効果参照 | 10 | 100% | |
HPダメージを与えてきた対象に自身の受けたHPダメージと同じだけダメージを与える、上限は[LVx20]点まで、1シナリオ1回。 | |||||||||
反撃の旋風 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 効果参照 | 8 | 120% | |
HPダメージを与えてきた対象に自身の受けたHPダメージと同じだけダメージを与える、上限は[LVx20]点まで、1シナリオ1回。 | |||||||||
シャドウダイバー | 1 | ||||||||
真偽感知 | 1 | ||||||||
コンボ
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 159 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【プロフィール】
髪の色:金 目の色:青 肌の色:白
流れるような金色の長髪と空のように哀しき瞳を持つ少女。
能力暴走のことでUGNに保護された子らしいが、その詳細は明らかとされていない。
基本、物腰穏やかで誰にも平等に接し、年下のチルドレンからは姉のように敬愛されている。
唯一、男性についてやや苦手のところは見受けられるが、特にスキンシップ多いでもない限り普通に付き合えるらしい。
風を操り、歌声で味方を援護することからUGNエージェントとしてのコードネームは“ナイチンゲール”。
過去
彼女はごく普通の家庭生まれでした。
両親がいて、三つ下の妹ひとりがいて、それが彼女の全てで、幸せであった。
しかし母親の病死を境に彼女の運命が徐々に傾ける……
愛する妻を失ってしまった彼女の父親は失意に暮れ、やがて妻とそっくりな長女に手を伸ばして。
過ちを犯してしまったのである。
オルディナは、そんな父親を受け入れた。父親を慰めたかったのと、妹を守りたかったからである。
しかし事態の進行につれ父親の暴行が段々とエスカレートしていき、ついある日耐えれなくなったオルディナは……
「ーー痛いです」
その一言だけこぼした瞬間、彼女の世界が徹底的に“変貌”した。
何かが起きたのか分からなかった、けど、自分が父親を殺してしまった事実だけ認識してしまい。
オルディナは、一番近くにある警察署に出頭した。
「人を殺してしまった」
幸いのことに、例の署にはUGNエージェントが潜伏していた。
深夜の時間で一人で向かってきた、やたら大きい外套をまとっていただけの少女の事情聴取に、最初はただ過剰防衛だと考えられていたが、現場に向かったエージェントがレネゲイドの反応を捉えたため、即座にレネゲイド案件だと判断して彼女を保護し、警察署と近所にいる一般人に記憶操作を加えた。
そして、彼女に殺された父親の死体を検査した結果、既にジャーム化していたことが判明された。
おそらく何らかの形で覚醒して、衝動を抑えなくなったまま娘を犯したのと、それが原因で娘もまた感染したのと想像がつく。
妹のほうはまだ一般人だと分かったので、今は記憶処理を受けて親戚の家に身を寄っているらしい。
転機
その能力と生い立ちから、やせ我慢する傾向があり、そのゆえエージェントとして現場へと派遣される際にはそれなりの気遣いが必要だが、その中で彼女に普通であるように接してくれたエージェントの先輩がいた。
あまり特別扱いはせず、かといって雑に扱うこともなく、ただ普通の少女を接するかのように面倒見なり話しかけたり、あくまでも先輩後輩の仲。
けどそれは傷つく少女にとって密かに恋心を抱くようなきっかけとしては、もはや十分。
彼女はこの想いを告げるつもりはなかった、ただ、今のようなその人の傍でいられるのなら満足だった。
しかしその少女の無邪気な夢もまた、現実の前に無情に折られる。
とある任務にで対峙したFHエージェント"ペイルライダー"……あそこで一体何かが起きたのか事後、現場に向かったエージェントがその場の戦闘痕跡から推測しなできなかったが、確信できるのは一つ――何かしらの因果により彼女の想い人である彼が命を落としてしまい、彼女だけ生き延びてしまった。
そのあと、辛うじて保護された彼女はしばらくの間にメンタルケアを受けることになるが、快復していくと考えられた一方何の前触れなく失踪し、再びUGNの視野に姿を現したときは既に彼女がFHの協力者となったのだ。
なぜ彼女はUGNから脱走してFHに身を投げたのは、本人に問わない限り分からないのだろう。ただ一つだけ言えるのは、彼女は"ペイルライダー"を追っていた、という事実のみ。
余談
UGN時代において彼女の能力は主に風と音波による援護、ないしダメージの肩代わりとなっており、見た目こそ痛々しいものの、その能力をもって多くなエージェントやイリーガルたちを護ってきたのは明らかな事実。その有用性からUGNは彼女を投入することに躊躇いこそあるが確実に戦果あげるように手配していた。
しかし、彼女の来歴を知っているごく一部のエージェントたちからは、その能力は疑わしい目が向けられていた。
確かに彼女は戦闘向けのオーヴァードではない、彼女のエージェントとして活動していたときのあらゆる戦闘データはそれを証明していた。だがそれだけでは、彼女の父親が殺された件の説明にならない。
死検の初期、父親の死因は全身裂傷による大量出血らしいが、更に検査を進めた結果、その原因は彼の全身の細胞、その一つ一つが細胞レベルで切り裂けて破裂し、それに伴う内臓出血および機能不全であることが判明された。
それは本来の彼女の能力なのかは定めではない。ただ可能性のひとつとして、父親を誤って殺してしまった際のショックにより、彼女は無意識のうちに自分の能力に枷をかけていたではないかと、一部の研究者たちの中ではそう解釈している。
UGNエージェントとしての彼女は籠の中の鳥だというのなら、今となってその枷を外してしまい、痛みそのものを人殺しの凶器とする彼女は一体、どう呼称すべきのだろう。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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