容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
シスター服に身を包み、厚底のブーツを履いている。髪は片目を覆う長さ。糸目で笑顔を常に絶やさない。礼儀正しい立ち振る舞いだが、その服の内にはかなりの数のタトゥーが彫られているらしい。
ローブには使徒のマークとナンバーが刻まれている。

【経歴】
フランス出身。母親を早くに亡くすが、父親や村人と支え合いながら教会で慎ましく暮らしていた。しかしそこを悪意を持ったオーヴァードに襲撃され、村人たちは命を落としてしまう。赦し難い悪との遭遇、神という存在への絶望が重なって引き金となり、オーヴァードに覚醒。レネゲイドに対する特効である黒雷の力と、本来発揮されるはずがなかった戦闘センスによって襲撃者を殺害。自身も咎を背負ってしまったことで、以降は半ば自棄的に「｜背教者《オーヴァード》狩り」を始め、レネゲイドの力を持って悪事を成す輩を襲っていく。
しかしその様は周囲の非オーヴァードからも恐れられるほどに鬼気迫っており、綻んだ心をその恐怖が蝕んでいった。そうして戦いに疲れ果て、強力なジャームの前に力尽きそうになった所をコードウェル博士に救われ、｜使徒《アポスル》に勧誘される。この一件以降、自身を救い力を求めてくれたコードウェルに心酔するようになり、彼の役に立つことが至上の喜びとなる。彼女にとってはエージェントの離反は悲しみにも怒りにもならない。敬愛する主のために、また一つ屍を積み上げられるのだから。

【性格】
いつ何時でも使徒の品格を保つため、とても丁寧で礼儀正しい。戦闘時でもその振る舞いは崩れる事は無いが、一切容赦のない苛烈な戦闘スタイルとなる。自身の能力を求めてくれたコードウェル博士に尽くすことが何よりの喜び。スープとバゲットのセットが好物。
無意識だが根底に「求められたい」という思いがあり、純粋な好意を向けられると取り乱す。最もオーヴァードとなって以降、そういったやり取りはない。

【能力】
レネゲイドを細胞レベルで破壊する黒雷の能力を持つ。これは電力としての利用はできないが、レネゲイドに反応して放電するなど特異な性質がある。この力と遠近両用の戦闘スタイルを組み合わせた破壊的な攻撃が持ち味。

【その他】
所属は第六使徒で、離反者などの暗殺を専門としている。主に扱う武具は身の丈ほどのハルバード。

履歴

継続時変更したデータ
張子の戦道具→ネガティブパルス、ヴォイドウェポン→コンセ＋１、意志＋３、調達＋１、情報：ＦＨ＋２

セッション履歴