“秘密通信”守屋(・ウィリアム・)メグミ
プレイヤー:すずかすてら
ハウリング・リコレクション
HO4-B "テルネット"
- 年齢
- 22
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 171cm
- 体重
- 61kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- ゲームプログラマ
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- オルクス
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +16
- 未使用
- -18
ライフパス
出自 | その断絶を祝福の条件式とするならば、彼は確かに幸福だった。 | |
---|---|---|
親戚と疎遠 | ||
経験 | 規則(ルール)と規定(プログラム)に殉じるならば、彼は確かにfalseだった。 | |
敵性組織 | ||
邂逅 | 彼女の花弁と棘の中で、彼は確かに蜜蜂だった。 | |
秘密 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 書き込まれたコードを運命と呼ぶならば、彼は確かに“オーヴァード“だった。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 善悪を越えた快感を是とするならば、彼は確かに"オーヴァード"だった。 |
闘争 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 6 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 3 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:機械操作 | 2 | 情報:UGN | 5 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
死者 | 亡きエージェントたち | 遺志 | / | 脅威 | 最先端に積み重なる墓標。手向けた供花で出来た山。興味と期待と責任を持って、いつかちゃんと受け取るための道。アンタの遺志に、敬礼を。 | ||
契約者 | ローザ・バスカヴィル | 誠意 | / | 猜疑心 | 偽の心臓から真の世界へ、彼は彼女の誘いに乗って、境界線を踏み越えた。だから誠意を見せようか、貴女の子飼いの蜜蜂として。 | ||
旧友 | "エッジランナー" | 親近感 | / | 隔意 | 夜半、運命、ハイウェイの上。世界のハズレ者たちはこぞって、ガードレールの向こう側。また会おうぜ、相棒。例えお前が望まなくとも。 | ||
後輩 | 篝野涼那 | 庇護 | / | 悔悟 | |||
春日 | 同情 | / | 侮蔑 | うさんくさいやつ。 | |||
篠森透 | 好奇心 | / | 恐怖 | アイツの。 | |||
グレーネスト | 誠意 | / | 嫌悪 | 良いカードをありがとな。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト: | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
大地の牙 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
雷の槍 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
破砕の顎 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 3 | ― | |
地獄耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
タッピング&オンエア | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
雷の加護 | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | ||
[経験点修正:+15点] |
コンボ
プランA
- 組み合わせ
- コンセントレイト+雷の槍+破砕の顎+大地の牙
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6-1
- 8
- 4
- 17
- 100%以上
- 6-1
- 8
- 4
- 17
- 6-1
ドッジダイス-3
1シーンに1回まで
同エンゲージ内攻撃不可
プランB
- 組み合わせ
- コンセントレイト+雷の槍+大地の牙
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6-1
- 8
- 4
- 11
- 100%以上
- 6-1
- 8
- 4
- 11
- 6-1
ドッジダイス-1
同エンゲージ内攻撃不可
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
強化服 | 1 | 1 | 衝撃に強い繊維で作った服。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 情報に通じたUGNの幹部。〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2する。 |
コンストラクション作成
能力値フリーポイント | 技能フリーポイント | 作成時任意エフェクト | エフェクトレベルフリーポイント |
---|---|---|---|
3/3 | 5/5 | 4/4個 | 2/2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 34 | 0 | 0 | 34 | -18/16 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
HO4-B
固定ロイス:亡きエージェントたち
推奨感情:ポジティブ/遺志、ネガティブ/脅威
「オレは日本支部長の霧谷雄吾から直接の指令を受けた」
「どうやら、UGNのデータベースからハッキングが感知されたらしい。だけど、持ち出されたって言われてるデータは、エージェントやチルドレンのもの……それも、既に殉職している人たちの、だ」
「犯人の目的は不明。手段も現在解析中。……クソったれがよ」
「さて、誰かの日常を守るために戦った、あの人たちの記録を取り返しに行きますか」
「悪用なんて、させてたまるか」
・容姿
キャラメイクって、正直あんま気にしてないんすよ。
身長は171cm。FH時代は父親譲りのブロンドの髪に青い目をしていたが、堅苦しいらしいUGNに加入するにあたって、印象を気にして久しぶりに黒染めして、黒いカラコンをつけている。ゆったりしたTシャツの下に強化服を着こんで、大きなパーカーを羽織っている。締め付けてくるタイプの服は苦手だと強化服を睨みつけながらぼやいた。もみあげの一房は黒染め用のシャンプーが切れて、面倒になってそのままにしている。コンタクトでは足りないほど目が悪いため、眼鏡をかけている。シンドロームを使っていない間は、事故防止のために黒い手袋をつけている。
・性格
ここ、ステータスに関係することあるんですよね、時々。
メグミの性格は、言い表しがたい複雑さを抱えている。基本的にどっちつかずの態度のままで、八方美人なところもあるため、プライドやこだわりなどが存在しないようにも見える。また、世界全体をある種のコンピュータゲームのように捉えている節があり、人道や倫理をゲームプレイにおける『縛り要素』として遵守している。
それと同時に、そして数多のオーヴァードたちがそうであるように、心の中でひとつ決めた気持ちが存在する。飄々とした立場でありながら、彼がUGNに所属することを決めたのは、そこに原動が存在するからだ。
……一言で纏めるなら、真摯なライフプレイヤー。
・経歴
ぼうけんのしょがきえました!……ダメか?
守屋メグミはアメリカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフだったが、それを誇りに思ったことは一度もなかった。行方の知れなくなった父親をただ待つ母親と、無干渉を貫く守屋家の人間の中で育ち、常に地域の異物として、学校でも家でも浮いた生活を送っていた。
ある夜。世界が彼を裏切った夜。彼は深夜の高速道路上で、FHエージェント"エッジランナー"に出会う。偶然か、必然か、"エッジランナー"の呼びかけに応じて、彼の中のレネゲイドウィルスが励起し、彼はオーヴァードとなった。そのまま、彼の率いるセルに流されるように組み込まれたメグミは、オーヴァードを取り巻く世界について無知なまま、FHエージェントとして活動を続ける。
数年前のある日、彼の属するセルとUGNが衝突を起こし、彼は初めてUGNという組織の存在と、オーヴァードの現状についての断片を知った。自分が、どちらに在りたいのかも。
"エッジランナー"と袂を分かった彼は、そのまま衝突していたUGNのエージェントたちと接触を図り、その対応を指揮していたローザ・バスカヴィルと直接交渉。彼が一UGNエージェントとしての立場を得る代わりに、日本支部の現状について調査し、報告する……その条件で、彼はUGNに加入する。そのため、FHにいたころの彼のすべての情報は、ローザ・バスカヴィルにより、UGN一般エージェントには隠匿されている。
今回の仕事は、UGNに来て初めて、ローザではなく霧谷から指示された仕事だ。
履歴
彼は、目につく子供だった。陽の光を透かす金色の髪が、その蒼白な目線が、何もかもを見抜く電流のように思われていた。その成り立ちの稀有さもあって、彼は目につく子供であった。それは、彼の家族とされている人々からも。だから、はみ出し者は境界の上で、問答無用の運命に喜んだ。グリッチの向こう、世界の裏側。彼らの名前が、偽物の心臓のように脈打っていたことすら知らないまま、ただ、そこでしか呼吸できなかったから。それはある種のデッドロック。孤独をいやすための必要条件で、十分条件で。だけど彼らは彼の変数を満たさなかった。当然だ。偽なのだから、望む出力は得られない。
ある日。昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。……だが、世界はすでに変貌していた。少なくとも、彼の中では。呪いのように繰り返された、電子署名入りのアルゴリズムがオーバーフローする。パディングされたトラウマと苦痛が、思考の端でショートする。入力されたバックドアが、思わぬ彼の本意を割り出す。
仕組まれた自己証明プログラムが、跡形もなく焼き切れた。
彼は、もう目につかない。彼なんかじゃ目にも止まらないほど、目まぐるしい世界にいる。ソースコードの消失した、フラットな感情で。秩序と規律と、たった一つの言語で暴力的な理性を制御する、ここは真っ白なテキストウィンドウ。自由に描こう、不自由な心で、自由に刻もう、認められた呼吸のプログラムを。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
コンストラクション作成 | 16 |