容姿・経歴・その他メモ

「足場職人（スキャフォルダー）」。
UGNの京都第二支部のの支部長。前支部長の失踪により支部長の座を巡る争いがおき、それを収めるために野心のない彼が支部長の地位に就く事になった。
支部長としての自覚もやる気も無いが、権限で支部を自分好みに改装し住み着くなどして楽しんでいる。鷲（下記のオオカゼ）の餌代も経費で落としている。
「よきにはからえ」しか言わない無能だが、部下たちは野心バリバリで良い結果を残してUGNの偉いさんに認められようと必死なのでなんだかんだ作戦は上手くいく。
彼はコードネーム通り部下の足場を作るサポートをするだけで部下が頑張ってくれるのだ。
鷲の方が賢いという噂が流れているが、本人は相棒の賢さが認められたと喜んですらいる。
FHエージェントの父を持ち、自身も20歳頃までFHに所属していたという支部長にはとうていなれなさそうな経歴を持つ。（ただ、UGN側の勧誘にすんなりと応じてはいる）。彼を支部長の座につけた西園寺の意図はよく分からない。
風属性感香る名前だが地面タイプ。
オオカゼ（ハーストイーグル/♀）
絶滅種であるハーストイーグルをFHがジュラシックパークみたいなかんじで頑張って現代に復活させたもの。豊鷲見の次に前支部長に懐いていたため、ちょっと寂しい。

履歴

通過シナリオ
「孤児たちの楽園」

途中までは起きることに無関心、霧谷や西園寺から命じられた仕事を仕方なくこなしていたが自分が所属していたセルこそが問題の『楽園』セルであり、父に無理矢理働かされていたと思っていた母は非能力者ながらセル幹部で孤児のジャーム化実験を主導していたことを知り、大ショックを受けボスに散々暴言を吐き味方に当たり散らした上で母を殺すためにセルに帰った。

「百紀夜行」

ミドル戦闘の雑魚エネミーとして登場。セルに帰ったものの息子の反抗は想定内であった両親は既に対策を打っており敗北。しかも表向きはセルへの帰還を歓迎されセルの和気藹々とした雰囲気作りに貢献する始末。仕方なくFHエージェントに戻り上司命令でUGNチルドレン誘拐のため京都に出向くも返り討ちにされ捕縛された。UGN側も「なんだこいつかよ」という反応であり現場の撹乱という主目的すら果たせなかった。

セッション履歴