容姿・経歴・その他メモ

「……特にオーヴァードに思う事、なんて無いです。力なんてあっても無くても変わりません、から」

中性的な見た目の男子高校生。見た目の通り穏やかな性格で、あまり人に強くものを言えない質。女の子っぽいとからかわれるのが嫌いで、そのため剣道を習っていた過去がある。
ブリードはモルフェウス×ハヌマーンのクロス。戦闘スタイルはかなりシンプルで、モルフェウスで創造した日本刀をハヌマーンの超スピードで振り回す、直球近接白兵スタイル。普通であればハヌマーンの速度での剣術など強化された知覚でも難しいが、そこについてこれる反射速度を持っているため変異種と認定されている。

——過去設定——
時枝村の育ちで、大城律月や神丘美影などの子と友達だったが、当時の同級生からは『しらゆき』という苗字の呼びと、中性的な見た目のため女らしいといじめられていた。
父親に相談した結果、家が剣道家だったため「剣道をやってみろ」と言われ『白雪流』を習う……が、それで同級生を見返す前に転校となる。それがちょうど10年前。
都会の学校に行ってからは特にいじめられることも無かったが『せっかくだし』と剣道を父親から習い続け……特にこれといった事件も無くレネゲイドに感染しオーヴァードに覚醒。実は両親ともオーヴァードであり代々その血を受け継いだ家だったため、そのあとの対処も比較的楽だった。
両親から軽く事情を説明され、ＵＧＮに一度保護。ＲＣ（と言ってもこれに関しては才能があったためあまり訓練はしなかったが）を学び、迷うことなくＵＧＮイリーガルとしてオーヴァードの力をほぼ使わない道を選択する。

それから数年。——神丘美影から、手紙が来たのだった。

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