容姿・経歴・その他メモ

両親と共に何不自由なく暮らしていたラテス、彼女は常に親からプレゼントされたテディーベアーを持ち歩いている。
ある時大規模のジャーム事件に巻き込まれ、両親は崩壊した家の下敷きに、ラテスは偶然外で遊んでいたため下敷きにはならなかったもののジャームに目を付けられ、殺される・・・・はずだった。しかし目の前にはラテスを守るように立ちはだかるテディーベアーの姿だった。そのままテディーベアーはジャームを倒し、ラテスとともに崩壊した家をどかし、両親を救出しようとしたが、片や幼い女の子、片やただのぬいぐるみなので瓦礫をどかせるほどの力はなかった。その時、両親を押さえつけていた瓦礫が目の前でふわりと浮き上がった。振り返ってみればスーツ姿の中年男性がいた。彼こそ、両親を救出しラテスにとっての恩人である「今枝樽矢」だった。
彼の手配のおかげで両親は一命をとりとめることができた。


・・・さて、ここまで読んだ人たちに問題です。【Q.ラテスの能力は何？】

【ぬいぐるみを操る能力】と思いがちですが、実はそれは不正解
実際の能力は【幻を操る能力】というのが正解

ジャームを倒したあの場面も実は蜃気楼と彼女自身の能力である毒が原因である。

蜃気楼により、彼女を守るテディーベアーの幻が映し出されただけに過ぎない。
ではジャームを倒した直接の原因は何か？
それは彼女が無意識に振りまいていた「脳神経を狂わせる物質」によるものだった。
これによりテディーベアー(幻)の攻撃箇所に応じて脳神経が痛みを発していたというもの。
なので、あの時ぬいぐるみは全く動いていなかったのだ。

―実際、当時のUGNエージェント曰く、倒されたジャームに外傷は無かったとのこと

セッション履歴