容姿・経歴・その他メモ

「いいかい、僕達の血筋は、先祖代々、鬼を斬ってきたんだ。人に悪さする奴を、懲らしめてきたんだ」

それが、父の口癖だった。
その言葉を尊敬し続けて、その名前に恥じないよう、努力を続けてきた。
父はもういないけれど。
それでも、言葉は生きている。


そして今。

この手の中に、力がある。
キミは今こそ理解した。
今まで歩んだ道は、このために。
尊敬する父の言葉は、このために。

だからこそ、キミは刀を手に取った。

「鬼」を斬ろう。
人々が、鬼に泣かされないように。
大切な日常を、守る為に。


英雄。
そう呼ばれたが、いまいちピンと来ていない。
だって、人の生活を守るため、鬼を斬る。
それだけの、当たり前のことのはずなのに。



長めの黒髪。
華奢だがしっかりとスタイルはいい感じの奴。
運動をよくするので健康的な肉体。
普段は制服だが、夜に徘徊したりするときは着物にパーカーを羽織る。

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