容姿・経歴・その他メモ

〇人物像
眼光鋭い黒髪オールバックの壮年男性。

合理性を旨としており、感情すら損得を絡めて考える男。
一方で非情になりきれない面、自身の価値を低く見る面がある。
特に子供に対しては『将来性』を言い訳にして甘い選択に流されることが多い。

捕食肯定派。喰った分だけ救えばいい。
子供の死は将来その子が関わるはずだった人間の不利益にもなり得る。あってはならない。
ジャーム化は不可逆のため、その限りではない。

〇オーヴァード、バイサズとして
自身の血液を敵の体内に打ち込み、その血中プロテアーゼを強烈に活性化することで肉を溶解させる能力を持つ。
これはカウンターレネゲイドの能力が変質したもの。

オーヴァードとして覚醒した際に能力が暴走した経験あり。
贖罪としてＵＧＮに所属。
8年以上もの期間を戦闘班で過ごす。

新型ウイルスの発生と同時に感染。
最初期のバイサズのうちの一人となった。

戦闘だけでなく『食事』でも能力を行使し、肉を液化して凝縮したカプセル状の物を飲む。
この肉を喰らわずに捕食を成立させる点に目を付けたアドルフやＲラボから依頼を受け、捕食の構造解析に協力したこともある。
結果として『血清』の完成に大きく貢献することになったが、本人はその仕組みを全く理解していない。

上記の功績を評価されてか、はたまたこれ以上の研究価値がなくなったからか、半年ほど前から部隊ひとつを任されることとなった。

〇部隊
部隊名はエキソエンド隊。
現地のオーヴァードやバイサズの協力を得るために隊の形をとっているに過ぎないため、隊長と副官のみの少数部隊。
この形はバジエント自身からの申し出によるもの。人を率いる才がない事。自分の能力が安定感とはかけ離れている事が理由。
B.I.N.D.S内でも権力の低い部隊であり、遠近問わず各地への使い走りのような役を与えられることばかり。


・飢餓係数　±０

・欠落　加害

・代替食　何かを混ぜる。普段はコーヒーや紅茶に砂糖を混ぜている。

・トリガー　拳銃で自分の体を撃つ。実際に傷つかなければ意味がない。

・咆哮　撃鉄を叩く音

・変身態　弾倉と血管が繋がる。それ以外は眼が充血するのみ。

セッション履歴