容姿・経歴・その他メモ

武器商人からヘッドハンティングされた新米隊長。
才覚を見出されたのか、それとも危険因子に首輪をつけたかったのかオーナーの真意は知らないが新しい居場所で楽しくやっている。

幼少のころから、クロドヴァを中心に民兵に武器を卸していた父親のもとで交渉などを学んでいた。
父親は貧民からのたたき上げであったが取引でへまをし、他の武器商人の領分を侵そうとしたことがばれる。
追撃から逃れるため、尻尾きりとしての役割を期待されたがそれも虚しく最後の別れとなる。

一般人でも簡単に戦う力を手に入れることができ、使い手の意思によって友にも脅威にもなる『武器』という存在に魅了された彼は、新しい居場所を見つけるため、クロドヴァを離れた。
治安が悪化しつつあり、武器という存在が身近でない国である日本に興味とともに商機を見出す。
同じタイミングでクロドヴァを離れ、妹がFHと接触したと噂を聞きつけたシグはどうせなら、相対する側についた方が面白いと考え、UGNを相手に商売を始める。

漂う従者は思い儚く散っていった魂たち、そんな彼らに少しばかり助言をね。
あとは未練とともに果ててくれるさ。ん？全部僕の想像だけど、いい線言ってると思うよ。

恨みごとは聞き飽きているよ、誰のかも検討すらつかないけど。
そんなに溜まっているならいっそのこと、誰かにぶつけちゃった方が君にとってもハッピーさ。
僕にはそんな度量はないけどさ。
でも、彼らはどうかな。勇み足でそのまま飛んでいっちゃわないように気を付けてね。

名前：SIG Sauer（銃火器メーカー）
CN：映画『キャスパー』から、白くて優しい幽霊より。

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