キャラクター概要

プロフィール

一人称

オレ、オレ様

性格

軽口、傲慢

戦闘スタイル

跳弾を生かしたガンアクション。派手。

　人口の多い都市に生えていたタンポポのレネゲイドビーイング。自らの体の一部を変形させた銃を巧みに扱い戦う。レネゲイドビーイングとして人間と似たような時間の過ごし方をしたこともあり、人間に近い言動をする。だが、基本は軽口で相手の精神を逆なでするようなことをいうこともある。しかし、本人としては自分が一番のため気にしていない。

　レネゲイドビーイングとしてまだ目覚めが浅いころは人間の家庭で過ごしていた時期があり、幸せに暮らしていた。しかし、どうしてか今は一緒に暮らしておらず、彼自身もその時の記憶曖昧であり、どうして別離してしまったのか家族が消えてしまったのか記憶にはない。

　ゼノスエージェントとして活動する側面を持っているが、それはあくまでもビジネス的な関係であり、任務をこなすことで相応の自由と生活に支障のない報酬を得ている。主に、都築京香の影響により生まれた存在を掃除するような任務を依頼されることが多い。都築京香からして「傲慢な人間を真似たような振る舞いをしながらも、依頼についてはプラン通りに進めてくれる方。」と便利物扱いをされている。

彼とは

オレには家族がいた。レネゲイドビーイングとして生まれたっていうのに一緒に過ごした人間の家族がいた。
今となってはどんな家族だったかなんて覚えてないし、どうしていなくなったのかも覚えていない。
けれど、そこにいたんだ、オレの家族は。
そこでしか感じられなかった感情があった、けれど忘れちまった。
家族がオレに向けてくれていた感情。
オレが家族に向けてやりたかった感情。
どうしてオレは思い出せないんだ。
だから俺は知りたいんだ、興味があるんだ。
人と人同士から生まれる感情を、見たいんだ。
だから見せてくれよ、あんたたちの間から生まれる感情を。
「■」ってやつをよ―――。

メモ

・鹿陸の間に入る奴
・”百合の間に入る男子”というよりは”百合の間に入りそう女子”や”追加戦士”とか”もどかしい関係を促進させる作用のある薬”って言葉が似あうかも。
・オレ様系
・タンポポのレネゲイドビーイング
・タンポポの花言葉「幸せ」「真心の愛」「愛の神託」「神託」「別離」
・骨の銃で生成した銃を使用、打ち出した銃弾は壁や天井を跳弾しエンジェルハイロゥの力で花火のように発光する。光の軌跡一つ一つがタンポポの綿毛のようにふわふわと床へと落ちてくる。
・ゼノスのレネゲイドビーイングではあるがあくまでもビジネス的な関係で正式に所属しているわけではない。都築京香の依頼でスイーパー的な活動をしている。彼がゼノスであることは都築京香以外にはあまり知られていない。

セッション履歴