容姿・経歴・その他メモ

高校二年生の白髪の少年。

とある村の神職の子として生まれたが、10歳の誕生日に事故で両親を亡くしたことで親戚の佐伯家に引き取られた。
事故の後遺症で事故当時の記憶が曖昧となっており、あの日何が起きたのかは覚えていない。覚えているのはただ真っ赤に血で染まった両親の姿だけ。
村の人々は真人のことを"悪魔憑き""悪魔の子"と呼び恐れるようになったため、親戚である佐伯家に預けられることになる。

引っ越した先では事故後に真っ白に変色した髪のこともあって孤立していたが、隣の家に住む"幼馴染"との交流を経て徐々に馴染めるようになっていった。
"幼馴染"とは家が隣ということもあって家族ぐるみの付き合いがあり、頻繁にお世話になっている。
以前、彼女と互いのものを選んで買った刀のキーホルダーをお守り代わりとして持ち歩いている（思い出の一品）。


オーヴァードとして覚醒してからは主にキーホルダーがイメージ基にある日本刀を生み出して戦う。その際に右腕が悪魔の腕のような異形に変異することが特徴である。
本来彼に備わるオーヴァードとしての能力は自らを悪魔のような姿に変貌させることだが、後付けで加えられた別の力がそれを封印していた。この封印によってオーヴァードとしての能力は眠った状態だった。
オーヴァードとして覚醒しミストルティンの能力を獲得したことで、無意識に己の内に封じられている"悪魔"の力とそれを封じる剣を具現化させている。

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