容姿・経歴・その他メモ

黒い髪に黒い瞳。ある事件で家族を失ったところを、当時付き合っていた黒金創と霧島輝夜に拾われる。その時、一緒にいた親戚の子である夢羽とともに拾われ、黒金家の養子になった。医者だった輝夜からは知識を学び、創からは身体づくりを教わり、そして武術を身に着けていった。
ある程度金もあるからと、麗矢は中学から学校に通うことになる。その先で、彼は学校に通う前から知り合っていた三人の友人と同じクラスになった。空野大地、刹那鈴、八雲奈々。三人の友人とともに、彼は学校に通いながらさらに知識を身に着けていくことになる。
妹の不登校、師であり養父だった創の病死。名字は変えず、霧島輝夜にそのまま引き取られ、麗矢は創から教わった教えを胸に今日も生きていく。

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以下、後付け（結構無理やりっていうかそうであってほしいという私の願望）
幼少期。自分が拾われるより前のこと。本来の彼の出自は、ある一宗教団体が意図的に生み出した能力持ちの子どもだった。
そのため、幼少から彼は内側にオーヴァードとしての力を持っていたのだが、ある理由から彼は黒金創に救われることになる。
なお、これは本人は知らない話。

履歴

彼の関係者
・黒金創
麗矢を引き取ると言い出した張本人。彼ともう一人の少女を引き取り、麗矢に武術を教えた人。しかし彼が高校に入学するより前に癌で亡くなっている。それでも、創の「自分の周りの人が幸せに生きてほしい」という思想は、麗矢に受け継がれている。

・霧島輝夜
創と交際していた、医者を志していた女性。創が亡くなった後、正式に黒金兄妹を引き取って、医者を続けながら育てる道を選んだ。彼が大切なものを守るということを志すようになったのは、彼女の後悔から受けた言葉による影響。

・空野大地
穏やかで誰にでも優しく接することのできる少年。麗矢が公園にいたときに彼に声をかけた一人。麗矢が嫌そうな顔をしても何度も懲りずに話しかけ続け、ある時に彼の妹を助けたのをきっかけに麗矢に心を開かれる。中学からも大切な友人として、共に過ごし続けた。麗矢の数少ない男友達の一人。

・刹那鈴
明るく陽気な少女。麗矢が公園にいたときに声をかけた一人。大地と同じく、彼の家に迎えに行くなどの行為を繰り返し続けた。彼の妹が迷子になっていたところを救ったことで、麗矢の信頼を勝ち取った。高校に上がった今でも、麗矢と友人であり続けている。

・八雲奈々
責任感の強い、幼馴染組をまとめ上げる役割を担った少女。最初こそ、麗矢を警戒していたが彼の内面を知ったことで徐々に彼と接することが増え、彼の妹とも仲良くなった。彼と距離感が最も適切な人物であり、奈々自身も麗矢と一緒にいて心地いいと思っている。

・黒金夢羽
麗矢の親戚だった少女。彼と同じくして両親を失い、創に引き取られた。輝夜から勉強を教わったが、イジメにあったせいで家から出られなくなってしまっている。麗矢と輝夜に依存している状態に近いが、買い物に出かけて迷子になっていたところを幼馴染三人に救われたことで心を開いてはいる。

セッション履歴