容姿・経歴・その他メモ

中御門　藍華

UGNに出資もしている古くからある名家中御門家令嬢。力あるものは、力あるものとしての責任があるとして教育をうけており、まさにノブレス・オブリージュ。

オーヴァードに目覚めたのは中学生3年後半。父より、中御門家後継者として世界の裏側を教えられたとき、そのレネゲイドにあてられオーヴァードに目覚める。オーヴァードとして戦うべきか当初は悩んでいたが、自分を支えてくれるまわりの人々の存在を自覚し、多少間違っていることがあったとしても、このかりそめの平和の維持に貢献することを決意。UGNの一員として活動を始める。

高校生2年ごろ。執事である祐に怪我や外出の多さを問い詰められ、祐に自らの立場を告白した。
　ショックを隠せない祐の様子を見て、祐の為記憶を消し、距離をとろうと決意したところ。祐が、自らに着いてきてくれる確固たる意思を恐れを抱えながら示してくれたことに心打たれ、記憶操作を取りやめた。（弟みたいなかわいい執事→危険でも私についてきてくれる執事に意識チェンジ）

最初は、着いてきてくれる祐を守らなければと考えていたが、任務に勤めていく際に祐が意外な技術を発揮し支えてうまくいくことが増えていった。
祐がオーヴァード活動を支える為様々な技能を影で学んでいることを知り、さらに意識が変わっていく。（支えてくれる頼りになる執事…大分好き。）

祐と任務を達成していき、気づけば指導教官として後進を指導する立場に。守るものがさらに増え、責任感が増えていくが祐の存在が藍華を支える。

そんなとき、UGNの不祥事により生まれたジャーム暴走事件の解決を命じられる。事件の特殊性より増援はあまり見込めず単独で当たることになる。

いままでに無い危険な任務。しかし、放っておけばUGNの信頼、ひいてはかりそめの平和の崩壊につながりかねない。

その為、藍華は信頼する後進に一つの願いを託す。
気恥ずかしさから、その願いが必要となるまで、思い出せないようにしながら。
…それが間違った選択だとは、その時の藍華にはわからなかった。

能力
ソラリス・ハヌマーンクロスブリード。
サイレンの魔女+邪毒付与のワンマンアーミー型

よけれない限り、一発一発が致命傷。

コードネームはイノセンス・ブルー（藍い杜若）

暴走ジャームを制圧後、背を向けた一瞬をついて攻撃をされ、それを庇いに来た祐想い人を庇い返し死亡した。

その死は、UGNと中御門家の関係悪化を危惧した一部の上層部に隠蔽され行方不明とされた。

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