ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

白波瀬虎栢 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

白虎(バイフー)白波瀬虎栢(しらはせこはく)

プレイヤー:稲蔵藍音

年齢
14
性別
星座
乙女座
身長
148cm
体重
40kg
血液型
AB型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
中学生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラックドッグ
HP最大値
42
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+30
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 気づいたときには孤独だった。
天涯孤独
経験 自分の価値はこれだけしかない.....
実験体
邂逅 唐突な親代わりだった者たちとの別れ。「俺を殺せ。お前には殺せなくても、俺はお前以外には殺されない」と彼は言った。
殺意
覚醒 侵蝕値 尽きぬ欲望は自分を引き動かす。
渇望 17
衝動 侵蝕値 「殺す、殺す、殺す、殺す」目の前のすべてのものを。自分以外の何もかもを
殺戮 18
その他の修正7ハードワイヤード分、実験台分
侵蝕率基本値42

能力値

肉体10 感覚2 精神2 社会1
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長2 成長 成長 成長1
その他修正3 その他修正 その他修正 その他修正0
白兵4 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達3
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 実験体
研究者 青山龍佳:あおやまりゅうか
研究者 玄田義武:げんだよしたけ
探し人 朱城雀羅:あけしろさくろ
アリエル 庇護 不安

メモリー

関係名前感情
探し人 朱城雀羅:あけしろさくろ

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
リフレックス:ブラックドック 3 リアクション シンドローム 自身 至近 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする。(下限7)
ゲットダウン 1 リアクション 〈白兵〉 対決 自身 至近 2
このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行えるようになる。
ハードワイヤード 6 常時 自動成功 自身 至近
ブラックドック専用のアイテムをLv個取得する。
アタックプログラム 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
組み合わせた攻撃の命中判定を+Lvx2する。

コンボ

組み合わせ
《リフレックス》《ゲットダウン》
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
60%
11
7
14
80%
12
7
14
100%
13
7
14

相手の判定に対して白兵でドッチできる

組み合わせ
《アタックプログラム》
タイミング
メジャーアクション
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
射程
武器
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
60%
11
10
19
9
80%
11
10
19
9
100%
11
10
22
9

相手のガード値を-5する。命中-1(反映済み)。射程10m

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アームブレード 白兵 〈白兵〉 -1 9 10m この武器で攻撃された敵のガード値を-5する。
バトルマニューバx5 その他 白兵判定の達成値を+2する。この効果は複数取得しただけ重複する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 105 0 15 160 0/160
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

虎栢は孤独だった。そう聞かされている。だからきっと虎栢は孤独だったのだろう。
自分が何者かなんてどうでもよかったし、生きているということさえわかればそれでよかったのだ。
彼たちさえいれば...。虎栢を育ててくれたのは研究者である義武と龍佳である。
二人は子供が欲しかったが子供を作ることより研究に費やす時間のほうが貴重だと言い聞かせる人間たちだった。

10年前虎栢はある事件に巻き込まれる。そこで、UGNに確保された。
特に思い出がないと思い込んでいるのは閉鎖的な生活と記憶処理をされたことによる弊害だということを虎栢は知らない。
二人は大切なものを自分のものとするように、大事に壊さないように虎栢に触れ、切り、解体した。
二人の研究とは『見た目を人間からもっとも遠ざけつつも本質はもっとも遠いものとするには何が最適か』というものだった。
つまり一般人が見たら違和感など微塵も感じさせないようなただの少年であるにもかかわらずいかなる時・状態であっても生身で一個大隊を壊滅させられるほどの兵器を作ろうというものだった。
虎栢は自分がいじられていることなどどうでもよかったのである。二人が喜んでくれさえいれば。

二人は虎栢に言い聞かせた。「君は感情というものがなさすぎる。常に笑顔でいなさい。どんな時でも常に笑顔で」「笑顔でいれば周りに人は付くわ。良くも悪くも見方は増えるわ。暗さが見えた時に人は引き離すかどうかを判断するの。笑顔で、笑顔でいなさい」
虎栢が聞いた最初の親の言葉でもあり初めての命令でもあった。
虎栢は常に守った。友達と呼べる者といるときも、同業者と呼べる者といるときも、人を救うときも、一家を皆殺しするときも、標的となった近しい者を殺すときも、常に常に笑顔を絶やさなかった。笑いながら人を助け、笑いながら命を摘み取ってきた。

そんなある日のことである。
朱城雀羅という今までには見たこともない大人が部屋を訪れる。
彼は虎栢にいう「カウンセリングの時間だ。まずこいつをお前の全てを持って殺せ。」
ああ見たことある、昨日何人かの大人に引き連れられていた少年だと。命令なのだしと虎栢は全力を持って葬った。
朱城雀羅は盛大に拍手する。それを合図にしたかのように義武と龍佳が現れる。
二人は深く頭をさげる。不思議な光景だがそういうものなのだろうと完結させる。
雀羅は言った。「君たちの研究成果だ!これが成果と認めよう!よくやった」
二人は涙を流す。龍佳はいう「!!!やっとなのですね!ついにこの日が!僕たちの本当の子供は助けてもら...」
龍佳は言葉を最後まで発することなく、二人の首が落ちる。何が起こったわからない、わからない、わからない、わからない。
「君たちの研究は成功だ。ここまでよくやった。用済みだよ。まぁいうならば君たちの子供のことなんて私は知らないがね」
え?は?え?混乱する虎栢のほうへ顔を一瞥し、雀羅はいう。
「俺を殺せ。お前には殺せなくても、俺はお前以外には殺されない」
「では最後の命令かな。俺を探せ。では達者でな」
殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す。
その感情が渦巻きながらも意識が遠のく。「ころして...や...」
後日知ることになったことだが雀羅は事件が発見されたころには施設にはいなく姿を晦ませたらしい。

虎栢はそれ以来一つの約束を守りつつ聞くのである笑顔で。「ねぇ、朱城雀羅って知らない?僕の大切な人なんだ!」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 30 GM指示

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