ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

長崎 淳 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“ウルトラタイガー”長崎 淳(ながさき あつし)

プレイヤー:マイティ

自由登録 基本ステージ nen

これが自分の「殻」です

年齢
26歳
性別
星座
身長
186cm
体重
相当強いぜ
血液型
ワークス
UGNエージェントB
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ノイマン
HP最大値
29
常備化ポイント
+30=38
財産ポイント
3
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
義理の両親
経験
仲間の死
邂逅/欲望
恩人
覚醒 侵蝕値
渇望 17
衝動 侵蝕値
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体3 感覚1 精神3 社会2
シンドローム3+0 シンドローム0+0 シンドローム0+3 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃1 RC1 交渉
回避 知覚1 意志+1=5 調達2
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 複製体 「孤独の魔眼」取得。侵蝕率増加+2。
カタツムリ 憧憬 嫉妬 今はいない恩人。
義父母 尊敬 疎外感 グレた自分を見捨てないでくれた。
シナリオロイス 春日 恭二 感服 厭気

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ブラックマーケット 3 常時 自動成功 自身 至近 -
常備化ポイント+[LV×10]。侵蝕率でLVUPせず、侵蝕率基本値+2。
パワーアーム 1 常時 自動成功 自身 至近 -
「この武器を装備している間、他の武器を装備できない」武器の装備中でも、他の武器を装備できる。侵蝕率でLVUPせず、侵蝕率基本値+3。
獣の誇り 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
重圧でも使用可。 ガードを行う際に使用し、このメインプロセス間、バステを受けず、現在受けているバステの効果を受けない。 シーンLV回。
軍神の守り 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
カバーリングする。
八重垣 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガードを行う際に使用し、同じ技能で扱う武器のガード値を2つ合計して使用できる。武器はふたつとも装備してなければならない。
イージスの盾 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガードを行う際に使用し、ガード値+(LV)D。
庇護の獣 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
リアクションの直前に使用。 リアクション・ガード不可・無効の攻撃でもガードできる。シナリオLV回。
孤独の魔眼 1 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 6
自身を対象に含む「対象:範囲」、「対象:範囲(選択)」の判定の直前に使用し、その対象を「対象:単体」にして自分にする。その攻撃でカバーリングの対象にならない。シナリオLV回。
刹那の勝機 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 4D10 120%
重圧でも使用可。 HPダメージが算出された直後に使用し、HPダメージを0にする。 シナリオ1回。
猫の瞳 1 常時 自動成功 自身 至近 -
暗いところでもばっちり見えるよ。
体系維持 1 常時 自動成功 自身 至近 -
いっぱい食べても大丈夫。

コンボ

組み合わせ
タイミング
オートアクション
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
クリスタルシールド 15 白兵 〈白兵〉 -1 0 12 至近 この武器を装備している間、他の武器を装備できない。
クリスタルシールド 15 白兵 〈白兵〉 -1 0 12 至近 この武器を装備している間、他の武器を装備できない。
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 - - 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 <意思>の達成値+1。
ウェポンケース 1 その他 オートで武器を装備できるぞ。
ウェポンケース 1 その他 オートで武器を装備できるぞ。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 154 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

大きな体躯で味方を護るUGNエージェント。
威圧感のある顔をしているが、礼儀を重んじて人と接する。
戦闘時は二足歩行の獣と化し、さらに大きくなる。
巨大な盾を、さらに巨大な腕で二つ構え、敵を半ば包み込むかのようにして攻撃を阻む。
猫が好き。

かつての敦はグレてやんちゃしていた。
自慢の大きな体にモノ言わせて、街を肩で風を切って歩く敦に、寄り添おうと思うものはいなかった。
孤独感と消失感で飢えていた淳はこの時に能力に目覚めたのだった。
自分が異能を宿していることに気づいたきっかけは、何気なくベンチに腰掛けていた時のことだった。
「お前のせいでアジサイのところに行けないじゃないか、どいてくれよ」
生意気な口を聞かれて声の方を見ると、そこにはカタツムリがいた。
「俺はカタツムリだぜ? 鈍足の俺に回り込めって言うのかよ、このナメクジ野郎」
暴言を吐かれたが、相手はカタツムリ。淳は怒る気にもならず、アジサイの元までカタツムリを運んでやった。
「気安く触るんじゃないよ全く…… お前に寄生虫とかついたらどうすんだ」
と、嫌味を言うように自分を心配するカタツムリが、敦はどうも気になった。
「俺は子供たちの人気者。 なんたってカタツムリだ。 殻のないやつとは違うぜ」
「は、ナメクジ? あんなやつと一緒にすんな。 俺は立派な殻を被ったカタツムリだぜ」
「俺の殻は綺麗だろ? 仲間内じゃ銀河に例えられてるんだ。 ナメクジのやつはこれがないからなぁ」
自身たっぷりのカタツムリと自分との関係を馬鹿馬鹿しいとは思ったが、それが救いだった。
ある日淳は、カタツムリの自分の悩みを打ち明けた。
「そうか、お前の両親、血が繋がってないんだな。 それでグレちまったって…… そういうことか」
「なぁ、俺はよ。 時々ナメクジがうらやましいと思うことがあるんだ」
「……知ってるか? ナメクジとカタツムリは昔同じものだったんだってよ。 でもよ、ナメクジは、俺たちよりもっと広く、遠くへ行くために邪魔な殻を棄てたんだよ。 ……かっこいいじゃねぇか、遠くへ行くために自分を守るものを棄てたんだ」
「でもよ、俺は俺の殻が好きだ。確かにナメクジはすげぇ、だが遠くへ向かったアイツらと同じ誇りを、俺は俺の殻に持ってる」
「だから俺の殻は棄てられねぇ誇りで背負ってるのさ」
「本当の両親じゃないからって何だってんだ。 おいらはカタツムリだ。 一匹でここまで殻を大きくしたが、人間は違うんだろ? だったら血の繋がりなんか気にすんなよ」
「てめぇの殻をそこまで大きくしたのは、誰だ!」
淳はカタツムリの言葉に、公園を飛び出した。
家族と心で通じ合い、カタツムリにお礼を言おうと、公園へ向かう淳。
その顔は公園に着いた瞬間、悲痛なモノに変わった。
ベンチの上にいるカタツムリの殻の中から、尻をのぞかせていたのはマイマイカブリだった。
「よぉ、家族とは話せたのか?」
「そいつぁ、よかった。 おいら、さっきまでそれだけが心残りで……」
「……ありがとな。 たくさん自慢させてもらってよ…… お前には、仲間内じゃ話せなかったことも話せたよ」
馬鹿馬鹿しいと思っていたのが、いつの間にか大切な関係になっていたことに淳は気付いた。
淳は人目も憚らず、公園のベンチで号泣した。
カタツムリの声が聞こえていたのは、ノイマンのイージーエフェクト、「ドクタードリトル」によりものだったらしい。
現在はその能力は使えず、カタツムリの声を聴くことは二度と無くなった。
しかし、それでもカタツムリの生きた証として、彼が誇りにしていた殻を淳は今でも大切にしている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30
イージー分 4

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