容姿・経歴・その他メモ

銀髪紫眼。薄ら寒いような美貌を持った矮躯の少女。
メキシコの麻薬カルテルにて麻薬作成の道具にされていたところをUGNメキシコ支部のエージェントに救出され、UGNチルドレンとして育った。
麻薬カルテルがサンタムエルテ信仰を隠れ蓑にしており、彼女を隠語としてサンタムエルテの異名になぞらえたLa Niña Negro（黒い少女）と呼んでいたことからニーニャと名乗っている。
組織から保護したエージェントである”造物主（El hacedor）”エミリオ・エリサルデ・ドゥランが彼女の身の上を心配し教官に志願。現在はエミリオの妻である"紅月の婚礼（bodas de sangre）”セレステ・ロルカ・シスネロスと共にニーニャの養父母となっている。
複合名のルナは養子縁組の際夫妻から贈った名付けであり、白い月を白衣のサンタムエルテになぞらえ「負の念や悪霊から遠ざけられるように」との祈りが込められている。
数年前に養父母が日本支部へ派遣された折に共に日本支部に移動してきた。
貧困層の出身であるため学が浅く、難しい話が嫌い。
言葉遣いも乱暴で一見近寄りがたいが、養父母の養育の成果か性根は素直で勤勉。
日本にくる以前はメキシコのグアダラハラ支部に在籍していた。
好きな日本語は「食べ放題」「〇〇分で完食すれば無料」「デカ盛り」。

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