容姿・経歴・その他メモ

彼女は世界中を長い間旅をしてきて豊富な知識、多種多様な姿、声を持つ。
ある時は女性、ある時は男。ある時は全身黄色の生物だったりある時はまるでアスキーアートのような姿だったりと多種多様である。
彼女はギャンブルをこよなく愛している。

びっくりした時や歓声など多種多様の効果音を流す

ゲーミングに光る。


一人称：私(わたくし)
他人称：ムッシュー(男性)、マダム(既婚女性)、マドモアゼル(未婚女性)

ボンジュール、サリュ、メルスィー



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これは私がまだある国の貴族だった時のお話ですわ───

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今は昔、えぇだいぶ昔だと思います。覚えていませんが。
私はとある国の貴族でしたの。
一人娘でしたわ。
両親は優しく、喋よ花よと私のことを育ててくれました。
由緒ある家系でお父様の事業は成功続きでお金に困ったことは無く、人の縁にも恵まれとても恵まれた人生。穏やかで酷く平凡で、失敗のなかった人生でしたわ。
まぁ、私の意識の自由はあまりありませんでしたが。

なぜ死んだのでしょう。
これは私にも全く分かりません。

ただ、気がつけば見慣れない所にいました。
白い布地を纏った殿方が「ばいようえき」と言っていましたが私にはよく分かりませんでした。

記憶があるのは死んだと思われる前までの人生の記憶。それだけでした。

そこからは沢山のことを教えてもらいましたわ。
全ては理解できませんでしたが、何となく自分の現状が理解してきた頃。
私が生まれた「研究所」と言う建物が戦火に包まれてしまいました……。

怒涛の人生です。
運良く産まれ直したと言うのにこんな事になるなんて。

しかし私は建物の崩壊には巻き込まれず何とか脱出いたしましたわ。
それからは、放浪の日々が始まりましたの……。


┈┈┈┈幕間┈┈┈┈┈


世界を旅して、私は多くのものを見てきました。
昔得られなかった意識の自由。
自分で考え、行動し、想う。
とても清々しい気分でした。

そうしてこの世界は、時代は、一体どんな所なのか。
多くの体験。出会い別れを繰り返し、たくさんの失敗をしましたわ。

そう。失敗を！

ふふっ、失敗とはいいものですね。
何が起こるかわからない不安。恐れ。しかし、それを経て得た成功はとても気持ちの良いものでした。
感情の起伏というもの新鮮でしたわ。

怒ることがありませんでしたから。
私はすっかりその胸の高鳴りの虜になっていました。


挑戦するものが大きければ大きいほど、失うものが大きければ、大きいほどに。

───最高にゾクゾクするんですの。


そんな時、とある型に出会いました。
何処までも子供のようで、自由だったあの型は見るだけで胸が高鳴りキラキラと輝いてまさに運命…そう感じました。
この長い人生の中で、唯一忘れられない"｜型《パチンコ台》"です


┈┈┈┈幕間┈┈┈┈┈



そうして（カジノを）流れに流れ気がつけばこの支部、ネバダ支部へとたどり着いていたという訳です。

履歴

と言う設定で練られたロボット体の人工生命、レネゲイドビーイングだ。

彼女の前世などは存在しません。研究員に記憶と言う認識のデータをアップロードされた最新型ロボット。それにレネゲイドウィルスが加えられレネゲイドビーイングとなった。
知識の元はネットのあらゆる情報、2chを少々〜なろう系を添えて〜のような感じで構成されている。




ジャーム化 ロスト

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