容姿・経歴・その他メモ

ルネルデュオヴァ 男 ?歳
好きなもの 頂 知識 力
嫌いなもの 弱者

ジェネレイドとして覚醒するきっかけは、自分が死んだことだった。
どうして死んだのか、誰に殺されたのか、自殺なのか病死なのか—— 全く覚えていない。彼の最初の記憶は、ほとんど光のない空間で目覚めたことだった。
なぜか自分は死んでいるのだと自覚していたが、後悔はなかった。それが目的であり、そこで「何か」を探していたからだ。しかし歩けど歩けども何も見つからず、気の遠くなるほどの時間、その空間を彷徨い続けた。

次第に不満が湧いてきた。何か間違えてしまったのか？それすらも覚えておらず、何もないこの場所に対して、今度は怒りが込み上げた。自分は何故ここにいる必要があるのか？そもそもここはどこなのか？さっきから周りで囁いてくる声は一体何なのか？

更に時間が経ち、囁いてくる声が苦悶や怒りに満ちていることを理解し、そしてその声たちがどこへ向かっているのかを知った。声は「何もない所」へ流れていく。では、なぜ自分はここで姿形を保っていられるのか？
それを知るため、少しずつその場に流れるものを理解し、学び、知識として蓄えていった。その全ての声を、場所を、意味を理解する頃には、その場から「甦る」ことができるようになっていた。
男は還ってきた。肉体はなく、代わりに自分の魂の周りに鋼を形成し、鎧としたそれを肉体として。

性格は傲慢より、ただし知識を求めていたりするので脳筋ではない。身長は結構でかく2m80cmくらいはある。ただし、物理的な肉体を持っていないため基本すり抜ける。（物理攻撃が効かない訳ではない。）死後の世界で術を学んだので色んな術が使える。命名したのは自分自身。一時的であるが相手や自分を無理やり向こうの世界に引き摺り込むことができる。武器は術により体から生成されるメイスを使う。これでぐちゃっとする。
メイスの名前はエリュシオン。死後の楽園から、
「我はルネルデュオヴァ、本当の名前は忘れた。気軽にルネルと呼ぶことを許す。」
「我が肉体の鋼は永久なり。死をも超えてみせよう。」
「ようこそ、我が死の国へ。」


ル▶ヘル
ネル▶ネルガル
デュオ▶デュオニュソス
ヴァ▶シヴァ

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