容姿・経歴・その他メモ

容姿

青の髪を持つ男性。
身長が173cmなので、平均的。

性格

几帳面な性格。
…ちょっとうさんくさい。
戦闘の際も冷静だが、暴走すると好戦的な一面を見せる。

経歴

父はN市に本社を持つ会社社長、母は専業主婦で裕福な家庭出身。
両親はレネゲイドとは無縁の一般家庭出身のため、レネゲイドの事は特に知らないまま子供時代を過ごした。
父と母は子宝に恵まれず、努力の末誕生した第一子ということで、非常に可愛がられる。

子供時代、『行幸(みゆき)』という少年とよく遊んでいた。公園でガラクタやきれいな石を宝物と称して拾う『宝探しゲーム』が専ら彼らのブームだった。ある日公園で不思議な『携帯電話』を2人で見つけ、野分は親には内緒でそれを宝物にし、持ち歩いた。

中学生時代、学校から帰っている途中に、レネゲイド関連の事件に巻き込まれる。
ワーディングにより気を失う所、宝物の『携帯電話』が実はアンチワーディングシステムだったため、意識を失うことがなくその場から逃走したが、そのことにより事件の犯人に目をつけられてしまう。

事件発生から数日後、犯人に襲われ致命傷を受ける。何も出来ない野分の前に、この時既にオーヴァードだった『行幸』が駆けつけ彼を庇ったことにより逃亡に成功。
しかし、ひどく動揺したため野分は体内のレネゲイドが強く活性化されジャームまであと一歩のところまで覚醒し暴れ始める。『行幸』は野分を強く抱きしめ一言二言声をかけ野分のレネゲイドを鎮めると、ジャームと化し、目の前で自死した。駆けつけたUGNエージェントによって死亡が確認されている。

事件は解決され、UGNエージェントによって世界と真実を知らされる。

『行幸』のことを助けられなかったこと、彼がいた世界を何一つ知らなかったことを悔やみ、UGNのエージェントとして活動することを決心する。

表向きは歌手として各地で公演をしつつ、裏では事件解決に尽力した。

実績を重ね、都市一つを巻き込んだレネゲイド事件をいくつも解決に導いた功績によりアクシズに迎え入れられる。

会議や書類仕事に明け暮れていたが、長年の『お願い』が実を結び、故郷の事件に携わることになった。

「僕の力はあの時と変わらず、誰かの盾になったり、攻撃することはできない。それでも、皆さんの力になりたいんだ。」
「久しぶりの実戦。久しぶりの故郷。なんだか楽しみだな。」

コードネームの由来

レネゲイドの能力として、ウロボロスの影で人形を作り、小さな見世物(ショー)を行う様から。
『フレユール』は恐怖を意味し、彼の自傷で仲間が爆発的な攻撃力を得る様より呼ばれている。
ちなみに男性なのに『歌姫』となっている理由は10代の頃は女性と見紛う可愛らしい外見だったから。面倒でコードネームは変えていない。
読み方も『ディーヴァ』だったが、流石に堪えたらしく『フレユール』に変えている。

好きなもの、嫌いなもの

好きなものは規則正しい生活と音楽全般。
嫌いなものはお酒。(呑み会は基本烏龍茶)

その他

三条院家はレネゲイドには関係のない一般的な会社。昔CMもやっていたので知っている人は知っている程度の知名度。

また、本人は苗字が仰々しいため、名前で呼んでほしいと思っている。

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