筋力：E　耐久：C
俊敏：D　RC：D
幸運：B+　宝具：EX

身長/体重：140cm/40kg
出身：N島
属性：秩序・善　性別：女性
極秘メモ：実はヒナミよりちょっと胸が大きい（AAAに対してA）
好きなもの：孫
嫌いなもの：不埒物

生前の彼女と相対した者たちは口々に「頼りになる」と語る。
島で生きる人々にとって与えられる予言は有意なものであり、外れることがなかったが故だ。
また、孫に対しては普段のたおやかさからは想像できない厳しさも見せていたという。

小鳥遊文乃は外面のよく、教育熱心な女性であった。
果たして、外面のみが真実であろうか…。

○黄泉路の調停者
覚醒が死亡のオーヴァード達の全員が、完全に死亡した後に覚醒した訳ではないだろう。
しかし、彼女は違う。自己認識の発露は自身の遺骨を納めた骨壷の周囲で始まったためだ。
故に、黄泉路より戻ってきた者という意味でこのCNが名付けられた。
○alter ego : R
アルターエゴ　分たれた自我
人の持つ感情、その一側面が切り取られたことを意味する。
Rには次の意味が込められる。
Ruler　調停者
Returner　帰還者
Replicant　模倣改良品

…オーヴァード化することにより、本来持ち得なかった力を持つ。これが普通である。
だが、ノイマンシンドロームにおいてはそう言えないことがある。
戦闘面であればノーマルに比較して劣ることはまず無いだろう。だが、思考という点においてはどうだろうか。
シンドロームの語源となった人物が非オーヴァードであるならば自ずとわかるだろう。

現在の彼女を形作るパーソナルは「家族愛によって発露した無念」であり、それ以外の諸要素はおぼろげな記憶としてのみ存在する。
孫を助けるための身代わりとして孤児を用意し、カミサマから島を救うために己の死すら計画に組み込んだ狡猾で野心的な老人としてのパーソナルは存在しない。
故にこう言えるだろう。小鳥遊文乃はオーヴァード化し弱体化している。

小鳥遊文乃を演じる"なにか"である自身であるが、同時に「小鳥遊文乃」というパーソナルのみを持ち得るためにそれから外れることを嫌う。
それ故に、日記を日課としている。

だがそれはそれとして、若返ったということで若い頃に出来なかったかわいい洋服を着るといったことに走っている。
失った青春を取り戻している…のか？
最近のお気に入りはUGNで出会ったギャルから勧められた地雷系ファッション。

絆レベル5かつ特定の条件を満たして解放