容姿・経歴・その他メモ

来歴

　UGNの中でも最速と呼ばれていたUGNのトップエージェントと共生していたRB。共生していたエージェントは多くの二つ名が有り、閃刃、約束された勝利、首狩りなどなどの多くの伝説を作り上げてきた。しかし、エージェントと一緒に支部長をしていた際にシャルヴが率いるグレイプニルのジャーム達の大軍に強襲される。初見のシンドロームであった事もあり、襲い掛かったシャルヴのほぼ全てを被害なく単騎で片づけたが、一瞬の隙を付かれて鎖を刺され敗北。グレイプニルが浸透する前に、咄嗟に自害する事でシャルヴの手先になることは回避する。ここでトップエージェントの伝説は幕を閉じることになる......筈だった......
　
　死亡する寸前にエージェントは共生していたＲＢに肉体を渡す事に成功。オリジン：ヒューマンとして、動ける肉体を得たＲＢは襲撃してきた残りのシャルヴを殲滅して、事態を収束させた。
その後、暫くの間はＵＧＮ支部長としての責務を果たしていたが、新たに発現した自身のグレイプニルシンドロームの暴走を恐れた一部のUGNに、解体されそうになり脱走。
　UGN内のゴタゴタが落ち着き次第、戻るつもりだったがグレイプニルシンドロームを持ちながら、シャルヴの活動に反対する自身と同じRBを見つけて保護を決意。アーネストを発足して、インド神話の契約の神『ミスラ』と言う名で保護活動を始めるのであった。因みに戦闘で本気を出すとき以外は、ヒューマンズネイバーで元の肉体を子供の姿にしている。

性格

　明るく常に楽しげに話し、約束を重んじる気さくな女性型RB。半身とも呼べるもうエージェントに年の離れた兄弟姉妹が居た影響か、年下の面倒見がよい。但し、この性格は基本的に喪失したエージェントのエミュレートした結果であり、本来の性格はかなりの面倒くさがりで甘えたがりの居眠り常習犯。近しい中になると、寂しがりやな一面もある為に一緒に寝ようと甘えてくる。
　死んだエージェントの影響もあり、ＵＧＮなどを始めとした他者の為に戦う人が非常に好きで、誰かを守るタイプの人を見るととてつもないスピードで好感度が爆増する癖を持っている。RBとしては、長く人と共に生きてきたためにかなり人よりの感性を持っている。非常に速く動けるが普段はナマケモノのような緩慢な動作をしているために、余りスピードキャラと言うのはアーネスト内でも伝わっていない。

　何故かミスラは肉体の持ち主と同じように滅茶苦茶なレベルの方向音痴になっていて、人に連れられていないと碌に目的地にたどり着けない。任務では仲間の補助も有って問題ないが、部屋に閉じ込めない限り私用で彼女と会うのは非常に難しいだろう。

戦闘方法

　圧倒的なスピードで敵を切り刻むスタイル。並のオーヴァードでは、刃が瞬いたと思った瞬間には体がバラバラになっているほど。元の肉体のエージェントはとある遺産争奪戦において、ムーンセルの一個大隊とマスター級のＦＨエージェントを単騎で殲滅するほどで、UGNの切り札であった。
　現状、ミスラは肉体の制御が出来ておらず、数秒にも満たない時間しか肉体の持ち主と同じ力が出せない。

セッション履歴